日曜日、月曜日


月曜日が苦手なのは授業がたくさんあるからです。

学生だから、学びたいことを学ぶためにここにいるくせに、学びたいことの授業がたくさんあることがどうして苦手なのか。苦手なものは苦手なのだから仕方ないだろう。じゃあやめればいいだろう、苦手なことに苦しむくらいなら、やめてしまえよ。

という、自問自答、自責自答?を繰り返しています。

留学何年目ですか?という問い、「留学何年目の癖にその程度なんですね」という意味が含まれている気がしてしまいます。いやわたしだって、全くそんな意図がない人だっていることもわかります。
留学していない人に対して答えるときは、海外経験豊富な人みたいな嘘をついているみたいで後ろめたいです。実際は家の中でTwitterを見ていたりするだけで、ときどきコンサートに行って、ときどき練習して。人と話したりすること、ほとんどないですからね。そもそも関わるのがすごく大変です。

7年使ったノートPC、この、いま文章を打っているノートPC、かつてバイト代で買った、この!ノートPCが。
ときどき砂嵐を表したり、思わないところで固まったりして、この子ともそろそろお別れなのかな?と思うと切ないです。そんなとき「音楽やってるのに、Macにしないの?」という問いを思い出したりして。ああ。パソコンひとつとっても、「すべき」に縛られるのはごめんです。

でもWindows派の人「Macを経てなおWindows派」という人も結構いるし、わたしも一度Macを使ってみるのもいいのかもしれないな。WinMac論争から逃れるために、この子が使えなくなったらLinuxにしたいとも思ったけど、外側がこんなふうじゃあねえ。

とか、思うなどしていました。

そうそう、月曜日です。月曜日がやってきたようです。フランスは日本と時差が8時間あるので、日曜日がまだ終わっていないのに月曜日が始まってそわそわします。日曜の終わり、タイムラインは既に月曜の始まり。

今週はもうバカンスだけど、バカンスだから、やることもたくさんあって。なのに、買い物に行って、パウンドケーキをつくって、音楽を聴いて、マンガを読んで、それで一日終わってしまった。

日曜日はお店がやっていなかったり、音出し禁止で練習できなかったり、やれることが限られているから、動けないことが憂鬱でもあって、でもどうせできたとしても動かない時間もあるのに、と思って、自分が嫌になったり。ああ、月曜日も日曜日もそれ自体が苦手なんじゃなくて、わたしはただ自分のことが嫌いなのか。そうかもな。おやすみなさい