オペラ・ガルニエは10€で観劇できるよ(一応)
「オペラ・ガルニエに行きたい!」
「ガルニエでバレエとかオペラとか見てみたい!」
「でも一人じゃ不安だし、チケット高いし、どうすればいいかわからない…」
というあなたへ。
ガルニエなら10€(日本円でだいたい1400円くらい)でバレエなりオペラなりをやっている場所に潜入できます。
10€でチケットを買うにはどうすればいいのか?どうやって観劇できるのか?これを読めば大体大丈夫です。というか、「あ、なんだこれだけだったら別に読まなくても大丈夫だったわ…」と思われること間違いなしです。
パリ国立オペラのホームページにカレンダーを見ましょう。
Opéra National de Paris
何もやっていない日に行っても、見学しかできません。
パリ国立オペラには劇場がオペラ・ガルニエとオペラ・バスティーユの二つの劇場があります。ふたつとも一緒に表示されます。
□開演時間
□演目
現在、ガルニエ宮ではバレエを、オペラ・バスティーユではオペラをやることが多いそうです。そうじゃないこともあります。見たいものがあったときはチェックした時にそのままオンラインでチケットを買うのもよしです。高いけど、確実です。
この記事ではガルニエ宮の当日券の買い方を書きます。ガルニエ宮の場合、当日券は10€で買えるので、安さはこれが圧倒的に安いです。でも舞台は見づらいので、もしもしっかり見たい演目の場合は予約したほうがよいです。
ガルニエ宮は、高い席のお客さんや小さい女の子はとびきりおしゃれをしていることが多いです。でもスニーカーだからと言って追い返されることはありません。もし普段着ではちょっと…と思われる場合は、きれいめなお洋服をお召しになるのがよいと思います。
オペラ・ガルニエを正面に見ると、前方右側に横断歩道があるので、渡ります。ガルニエ宮の建物に沿って左側を歩いていくと、ガルニエ像があります。分かりにくいのですがここがチケット売り場へつながる入り口です。
道なりにずっと左に進んでいくと、ガルニエ像があります。分かりにくいのですがここがチケット売り場へつながる入り口です。
さてさて、ガルニエ像が見えたらどんどん奥に進みましょう。チケット売り場はこの先にあります。
見学のチケットも同じ場所で売っているので、見学のない日には「見学をしたいのか!?今日は見学はやっていないぞ!」と返されそうになることもありますが、「バレエを見たい!」とか「オペラを見たい!」とか言うとと通してくれます。フランス語分からなくても英語で大丈夫です。
開演1時間前からチケットが買えます。それよりちょっと前でも買えたことがあるのでよくわからないのですが、だいたい1時間前に行くとちょっと行列ができています。列は一列しかない(はず)なので、そこに並びます。
チケット売り場の順番がまわってきたら、まず挨拶をしましょう。そして、自分の欲しいチケットを伝えましょう。
10€の当日券が欲しい場合は、10€のチケットが欲しいと言えば大丈夫です。その時点で空いている10€の席の中から好きな席を選ばせてくれることもあります。
なんと言ったらいいか分からない人はこういいましょう。
Je voudrais un billet de 10 euros pour ce soir.
ちなみにチケット売り場のスタッフさんも英語で対応してくれます。なのでフランス語がわからない人は英語で言えばなんでも通じます。
なんだか暗い場所に通されますが、明るいほうを目指して階段を上っていくと大階段に出られます。
チケットを買った時点でまだ開場していなかった場合、一旦チケット売り場の入り口から外に出て、表側に回る必要があります。チケット買った時点でスタッフさんが教えてくれるはずです。そんなときは表側から入りましょう。
大階段を上がりきった階には、お手洗いやクローク(コートを預けたりする場所)やバー(飲み物を売ってる場所)があったりします。席に着く前にお手洗いを済ませたり、キラキラな建物内装を思う存分撮影しておくのがおすすめです。
自分の席に着こうと思ったら、スタッフさんに声を掛けてチケットを見せましょう。自分の席まで案内してくれます。自分の席がもっと上の階だったときは、「もっと上だよ!」と教えてくれます。
席の扉、なぜかスタッフさんの持っている鍵がないと開きません。内側からしか開けられません。取っ手がないので一度閉めると開けられません。なので、自分で自分の席を探してもだいたいの場合は無駄です。チケットを見せましょう。
プログラムは有料ですが、曲目などなどが書いてある紙は無料です。休憩時間が何分とか、そういうことも書いてあります。席を案内してくれたスタッフさんに頼めばもらえます。
席に着いたら開演まで待ちましょう。
席に着くと全然舞台が見えないことにびっくりするかもしれません。こんな感じで10€の席は見通しが良くない席ばかりです。10€でも舞台が見える席はあるのですが、たぶん、そこは運です。
なので、しっかり見たい演目のときは、しっかり見える高い席を予約したほうがいいです。
開演したら拍手して、楽しみます。ぱちぱち。
「ガルニエでバレエとかオペラとか見てみたい!」
「でも一人じゃ不安だし、チケット高いし、どうすればいいかわからない…」
というあなたへ。
ガルニエなら10€(日本円でだいたい1400円くらい)でバレエなりオペラなりをやっている場所に潜入できます。
10€でチケットを買うにはどうすればいいのか?どうやって観劇できるのか?これを読めば大体大丈夫です。というか、「あ、なんだこれだけだったら別に読まなくても大丈夫だったわ…」と思われること間違いなしです。
行く前にやること
事前に演目をチェックします。パリ国立オペラのホームページにカレンダーを見ましょう。
Opéra National de Paris
何もやっていない日に行っても、見学しかできません。
パリ国立オペラには劇場がオペラ・ガルニエとオペラ・バスティーユの二つの劇場があります。ふたつとも一緒に表示されます。
チェックすることリスト
□場所(ガルニエか、バスティーユか)□開演時間
□演目
現在、ガルニエ宮ではバレエを、オペラ・バスティーユではオペラをやることが多いそうです。そうじゃないこともあります。見たいものがあったときはチェックした時にそのままオンラインでチケットを買うのもよしです。高いけど、確実です。
この記事ではガルニエ宮の当日券の買い方を書きます。ガルニエ宮の場合、当日券は10€で買えるので、安さはこれが圧倒的に安いです。でも舞台は見づらいので、もしもしっかり見たい演目の場合は予約したほうがよいです。
一応、服装のこと
わたしが10€のチケットで行くときは、普段着で行くことが多いです(すみません)。でも気になりますよね、クラシックの演奏会に普段いかない方の一番の悩みどころは服装かもしれません。ガルニエ宮は、高い席のお客さんや小さい女の子はとびきりおしゃれをしていることが多いです。でもスニーカーだからと言って追い返されることはありません。もし普段着ではちょっと…と思われる場合は、きれいめなお洋服をお召しになるのがよいと思います。
チケット売り場への道順
地下鉄Opera駅で降りる場合
[1.Place de l'Opera]の出口を出て振り返るとオペラ・ガルニエが見えます。オペラ・ガルニエを正面に見ると、前方右側に横断歩道があるので、渡ります。ガルニエ宮の建物に沿って左側を歩いていくと、ガルニエ像があります。分かりにくいのですがここがチケット売り場へつながる入り口です。
RER A線 Auber駅で降りる場合
[3. Rue Auber]の出口を出て、左に進みます。道なりにずっと左に進んでいくと、ガルニエ像があります。分かりにくいのですがここがチケット売り場へつながる入り口です。
さてさて、ガルニエ像が見えたらどんどん奥に進みましょう。チケット売り場はこの先にあります。
いざ、チケット購入
まずはセキュリティチェックのスタッフさんに挨拶をして、チェックを受けましょう。見学のチケットも同じ場所で売っているので、見学のない日には「見学をしたいのか!?今日は見学はやっていないぞ!」と返されそうになることもありますが、「バレエを見たい!」とか「オペラを見たい!」とか言うとと通してくれます。フランス語分からなくても英語で大丈夫です。
開演1時間前からチケットが買えます。それよりちょっと前でも買えたことがあるのでよくわからないのですが、だいたい1時間前に行くとちょっと行列ができています。列は一列しかない(はず)なので、そこに並びます。
チケット売り場の順番がまわってきたら、まず挨拶をしましょう。そして、自分の欲しいチケットを伝えましょう。
10€の当日券が欲しい場合は、10€のチケットが欲しいと言えば大丈夫です。その時点で空いている10€の席の中から好きな席を選ばせてくれることもあります。
なんと言ったらいいか分からない人はこういいましょう。
Je voudrais un billet de 10 euros pour ce soir.
ちなみにチケット売り場のスタッフさんも英語で対応してくれます。なのでフランス語がわからない人は英語で言えばなんでも通じます。
いざ、中へ!
チケットを買ったら、いよいよ課金した者のみが入ることのできる場所へ潜入です。チケットを買った時点で既に開場していた場合は、チケット売り場から左手に進むと入口です。バーコードリーダーを持ったスタッフさんにチケットを渡すと、チケットのバーコードを読んでくれます。チケットはもぎりません。なんだか暗い場所に通されますが、明るいほうを目指して階段を上っていくと大階段に出られます。
チケットを買った時点でまだ開場していなかった場合、一旦チケット売り場の入り口から外に出て、表側に回る必要があります。チケット買った時点でスタッフさんが教えてくれるはずです。そんなときは表側から入りましょう。
席に着こう
大階段を上ってすぐにあるホール入り口は、良い席の人のための入り口です。安いチケットを買った人は通ることのない場所ですな…。もうちょっと上がってみましょう。大階段を上がりきった階には、お手洗いやクローク(コートを預けたりする場所)やバー(飲み物を売ってる場所)があったりします。席に着く前にお手洗いを済ませたり、キラキラな建物内装を思う存分撮影しておくのがおすすめです。
自分の席に着こうと思ったら、スタッフさんに声を掛けてチケットを見せましょう。自分の席まで案内してくれます。自分の席がもっと上の階だったときは、「もっと上だよ!」と教えてくれます。
プログラムは有料ですが、曲目などなどが書いてある紙は無料です。休憩時間が何分とか、そういうことも書いてあります。席を案内してくれたスタッフさんに頼めばもらえます。
席に着いたら開演まで待ちましょう。
席に着くと全然舞台が見えないことにびっくりするかもしれません。こんな感じで10€の席は見通しが良くない席ばかりです。10€でも舞台が見える席はあるのですが、たぶん、そこは運です。
なので、しっかり見たい演目のときは、しっかり見える高い席を予約したほうがいいです。
開演したら拍手して、楽しみます。ぱちぱち。