Mysterious Morning IIIの特殊奏法のメモ

今年、試験で取り組んだ、棚田文紀さんのミステリアスモーニングⅢにある、私が特殊奏法のメモです。
わたしが手こずったところしかありません。殆ど手こずりました。

初めて取り組んで初歩的な部分に行き詰っていた個所を晒すだけになるので、比較的有名な曲だしこういう曲に限らずだけどこういうことを書くのはまあ、私にとってはとても恥ずかしいのですが…
あまり書くネタもないし、自分の中にしまっておいてもどうかと思うので書きます。
もしまた忘れても思い出せるように、ついでにこれから練習する方で同じように行き詰っている方がいたときに、なにか参考になれば。ならないか……
むしろ、このメモには先生とわたしのふたりの視点しか取り入れられていないので、それよりこうしたほうがいいよ!というものをご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えてほしいです。

フラッタ―
[先生からの提案]
・フラッタ―の音がよく聞こえるように、極端に喉を鳴らす
・高音のフラッタ―より、低音のほうが聞こえにくいので、低音でも喉をしっかり鳴らす
[わたしの考え]
・喉をひらかずに、しめる
・息のスピードに頼らずに喉を鳴らす(ようなイメージ)

歌いながらのフラッター
[先生から]
・音程が下がるときに音量も下がってしまうので、意識して音量を保つ

重音
[先生から]
・ひとつひとつの音をききわけれるかどうかたしかめる
・出しやすい音量で全ての音を鳴らすことが出来たら、実際の音量に近付ける
[わたし]
・息は本当に本当に弱い息を入れる
・出しにくい方を大き目に出す(ようなイメージ)

歌いながらの最低音
[先生から]
・歌っているときは喉はしまっている、楽器を吹くときは喉が開いているのがふつう。声がよく聞こえるほうがいいので、あくまで喉はしめたまま大きな声で歌い、ほんの少しだけ楽器の音色をまぜるくらいの気持ち。
・アンブシュアの位置を見直す(咥える位置が深いほうが大きな音が出やすい)
[わたし]
・大きな声を出せない→声を出す出し方を見直す。立ち方や、首の角度など
・そもそも最低音を出すのが難しい→思い切ってリードを薄いものに変える




 なにかいい発想や方法をご存じの方がいらっしゃったら是非教えてください。


*私事ですが、遠出のため7月28日まで予約投稿によって記事が投稿される予定です。この記事も予約投稿です。