やる気スイッチなんていらない!やる気がなくてもやれるようになるんだ!と思っているわたし

今日はやる気がなかったので、やる気について書いています。

やり始めなければやる気は出ない、というのを脳科学者の池谷さんの本を読んで見た言葉。
そのことも近頃はよく知られるようになった(?)けれど、
やり始めなければやる気は出ない、やり始めなければやる気は出ない…と思ってばかりの堂々巡りで何も進まないのがわたしです。

ああやらなきゃ…やらなきゃ…と思って、ぐるぐるぐるぐる…

じゃあどう始めるんだ?と思ったら、その答えに出会ったので、喜んでいました。
; 「とりあえず」という言葉が嫌いというか苦手で、どうして苦手なのかというとあるシンガーさんが「とりあえずという言葉がコンビニエンスだから嫌いだ」というようなことをmixiの日記に書かれていたのを読んでからでした。それには、とても共感していたのですが、だから「とりあえず」を使う表現をなるべく避けるようにしていたのです。

でも、これを読んで、この言葉自体を頭ごなしに否定するのもどうなのかと思い、時と場合に応じて使っていこうと思った次第です。

意気込まずに、「とりあえず」で、すこし手を付ける。

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過去に、コピーして携帯電話のメモ帳に保存していた文面がなんだったか思い出したくて、検索したらすぐに出てきたので、それも一緒に。

モチベーションを上げることをがんばるのではなく、とにかく手を動かす。
ただただ、やる気がなくても動けるように自分を持っていく。
もうやる気がない自分を責めたりせずに、ただ、動く。
 モチベーションに頼むより、自主性を養うほうがましだ。自分に何かをするように強制するのさ。ベッドから無理やり起き上がらせ、動かすのさ。そして働かせる。
■「モチベーションを上げるにはどうしたらいい?」→ある匿名の答えがすばらしいと評判に
 http://labaq.com/archives/51835932.html

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さてさて、わたしは今日、練習すらやる気がでなかったのですが、
ここで手順を細かく分けて考えるようにしてみました。

一昨日から使い始めたHabiticaに、手順を細かく分けて書いて、チェックしてみています。
これ、チェックをするたびに経験値が上がるので、達成感もあっていい感じです。



今まではTo Doリストをどこに書いたか忘れたり、書いたことすら忘れたりするのですが、 いまのところHabiticaに集結させられています。この調子で続けていきます。

やることを極限まで細かく分けて、「とりあえず」で自分を騙してここまで進めれば、やる気がなくても動けます。
今日は練習について細かく書いたわたしのタスクを載せてお別れです。おやすみなさい!