カウンセリングに行きました。その3

日記です。今日のじゃないけど。



三度目のカウンセリングでした。時間を遅くしていただいたので、遅刻をせずに行くことができました。約束を守ることができると、自己肯定感高まる…。素晴らしい。

今回はエクササイズをしました。
その前に、今日はどんな気分か、この一週間でどんなことがあったとか、どんな変化があったとか、話しました。

この一週間で、誰かに自分の現状を話したり、自分のこれまでを振り返る機会がありました。わたしはそこで、自分の「広く認めてもらわないといけない」という意識があることに気が付いたのです。認められるために音楽をやるのではない、音楽のために音楽をやる、という気持ちはずっとありました。それなのに、認めてもらわなければ意味がないのではないか、とも、思っていて。それが、ぐるぐるしていました。

「認めてもらうことにも意味があるし、認めてもらいたいという気持ちも、生きていくうえで大切なこと」と言っていただいて、そうか、そうなのかも。

承認欲求というと、なんか恥ずかしいもののように思うけど、欲求は必要だから現れるわけで。欲求自体を抑え込もうとしても、意味がないのだということ、すとんと腑に落ちた感じがします。




そうそう、それで、今回はエクササイズをしました。
手法について書くものではないと思うので、詳しくは書かないのですが、自分の身の回りの色々な出来事を思い返して、それを繰り返すものでした。これをまた次回、その次も、しばらく行う予定です。

自分のことではないことを自分のことのように思えるのは、どこからなんだろう、ということをぼんやり考えました。記憶は自分のものなのに、自分のものではないように感じるし、記憶にないことすら自分のもののように感じることもある。
それが、なんだか、不思議なものです。

過去を無視するのでも、なくすことにするのでもなく、それをただあった一つの出来事として肯定する。なんとなくそうわかるのですが、これは、そういうフラットな場所に視点を変える練習なのかもしれません。

またねー