フランスで初めて小切手の換金をした

経緯

わたし宛の小切手が1枚あり、それを換金しなければ、と思い続けて早数か月。
ふと思い出して調べたところ、小切手に期限があるらしいことを知りました。期限があるなら換金しないとやばい。ただの紙切れになってしまう。

小切手の期限は6か月?

2017年7月1日から小切手の期限が6か月以内になるというブログ記事*1 を発見。

しかし、フランス行政のページには、2018年12月現在で1年と8日だと書いてありました*2 。こちらは「6か月以内」が始まる以前の期限。

どういうことなのかと思ったら、
なにやら6か月にする案は出ていたものの、国会で1年に戻すことが決定されたとか*3
わたしも6か月過ぎていましたが、換金できました。よかった。

換金してみよう

①小切手の裏に自分のサインを書く
②銀行に行く

③用紙(remis de cheque en euro)をもらう。
④日付、小切手を発行した相手の銀行名義、一枚一枚の小切手の金額、換金する小切手合計枚数、自分の口座番号、合計金額、自分の名前…を、記入。
(ちなみにこれ、じぶんの小切手帳の最初のページに同じ用紙がついています。しかも口座番号と自分の名前があらかじめ書いてある。あれば使うと楽です)



④備え付けの封筒に入れて、専用の箱の中に投函。

数日後、自分の講座におかねが入っていることを確認して終了です。

はやめに換金するが吉

小切手、はやめの換金が吉です。もらったらすぐ銀行に持って行ってこれをやるのがよしです。なぜなら忘れるから。忘れると紙切れになります。1年8日経つ前に思い出してよかったと、胸を撫で下ろしています。

*1
http://france-omoshiro-news.seesaa.net/article/438909534.html
*2
https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F2402
*3
https://www.huffingtonpost.fr/2016/09/29/duree-validite-cheques-un-an-assemblee-nationale_n_12242426.html