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Showing posts from April, 2019

フランス生まれの完全食 Feed.を試しています

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Feed.というフランス生まれの完全食を試しています。 (詳しい説明、日本語の記事があったのでそちらを) お湯を足すだけ。「1食分」栄養チャージできるスープ どこで買える? スーパーでも、ネットでも。 フランスのスーパーでは、普通に売られているのをよく見かけます。 わたしが行ったスーパーではBIO(オーガニック食品)のコーナーに置いてありました。 わたしが買ったのはFeed.SPORTというもの。4回分の粉が入った袋です。値段は22€。賞味期限が近かったので割り引きで買えました…。 同じものを 公式サイト で買うと18.50€です。 ただし、ヨーロッパにしか配送していない様子。 種類はいろいろあって、1回分がボトルに入っているやつもあります。 お菓子みたいなのもあって、種類いろいろあるみたいです。 実際に1袋分4回飲んでみて思ったこと  【感想】 ①水600ml、水分量多すぎて一気に飲んで気持ち悪くなった ②用意した入れ物が小さく二回に分けなければならなかった ③うまく混ぜられず粉が残った ④味は好き 【対策】 ①少しずつ摂取する ②大きい水筒を使う (公式サイトから買うと専用シェイカーもらえるみたいです。欲しい) ③頑張る — オーノサエ (@sae_ono) 2019年4月25日   量が多い 600mlの水に170gの粉を溶かすので、相当な量です。 そしてそれを飲む。量が多すぎて気持ち悪くなるなど……。 作るのが大変 粉を溶かすのが大変です。なかなか溶けないです。 それから、シェイカーを持っていないのもまた、大変です。 水筒で作っています。うまく粉を入れられないし、洗いにくいし。専用のシェイカーを注文しようと思います……。 食べた気がしないのに、おなかはいっぱい。 かまないので。飲むので。一気に飲んでしまう。変な感じです。 味はおいしい きなこ的な感じです。わたしは好きです。苦手な人もいそうです。 栄養成分表示 わたしのかったFeed.SPORTの場合、 エネルギー692kcal 脂肪24.0g 炭水化物58.8g 食物繊維15.6g プロテイン50.2g 塩分1.7g だそうです。なんかピンとこないんですが。 摂取するべき量の何%が含まれているかも書いてあ...

戦うこと、戦わないこと

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戦わなければ!と思うと疲れる。 でも、戦わなければ!と思っているときに武器を降ろすのはすごく不安だ。戦わないという選択肢が見えない。それは負けなんじゃないかと思う。わたしはわたしのフィールドで戦っていいんだ、というのを、もっと思い知りたい、わたしはわたしのフィールドを作る。わたしは、わたしが、 わたしが、わたしが、わたしばっかりでうんざりしてもいる。 みんなと比べると自分が劣って見える。比べなければいいのに比べてしまう。そういう自分もなんか本当に恥ずかしいな、本当に嫌だ。おやすみなさい。

過去、過去、過去、過去、自己紹介

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自己紹介を書こうとしていました。 書いてみると、人生いろいろなことがありました。そのどの出来事も、誰かに説明するほど意味のあるものだとは思えません。もうなんでもいいよ。自己紹介書くより練習している曲の録音をちゃんと聴くほうが何十倍も大事だよ。 最近、過去より未来!過去より未来!って思ってるけど、どーーーーーしてもやっぱり過去に縛られているような気がしてなりません。 ポートフォリオを作るときも過去。そりゃそうだよな。プロフィールとして書く文章の、経歴だって、過去。そりゃそうだよな。 もう過去ばっかじゃん。過去がわたしを作っているのか。それはそうなんだけど、そうじゃないんだよな。 見える部分で出来ているんじゃなくて、見えない部分がわたしを作っているというか。過去は見せびらかすものではなくて、皮膚の下にある贅肉とか筋肉とかと同じだと思いたいところあり。 筋肉が好きだとしてもそればかり見せてるわけじゃないでしょう。 生身の人間だから、今の姿を、肯定したいんですけど。 今の姿がちょっとみすぼらしいから、過去に走ってしまうのかな。かなしいやつですよ。 夕焼けがきれいだったから写真を撮った。写真はどれほどきれいでも全部過去。

お客さんが多い

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母と叔母さんたちが遊びに来ています。今夜はみなさんを連れてご飯に。 お店の方、とても感じがよかったです。帰り際にはわたしの拙い仏語を褒めてくださり、「フランスの伝統だから」と言って、女性全員にお花をいただきました。 バラを片手に電車に乗るのは恥ずかしいです。でも、うれしいですね… pic.twitter.com/XriBLGG0gI — オーノサエ (@sae_ono) 2019年4月2日 先週(先々週?)は、師匠と弟子の皆さんがパリにいらっしゃった。今週は母が来た。2月末には友人も来ていたりした。お客さんが多い。あちこち案内できたらいいんだけどあんまりできていない。みなさんだいたいパリに感動しているので、会うとよくわからない感じになる。よくわかっていないのはわたしの頭の中だけなのだけど。 というか母はパリに来すぎでは。こんなに親が来ている留学生、他に見たことがない。着る服なんてとっくに自分で選ぶようになったのに、日本で買って持ってきてくれた。いつまでたってもわたしはこどもなんだなと思う。わたしはいつになったら大人になれるのか、

冬夏時差ボケがつらい

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ただの独り言です。 まだ19時位だと思ったら21時ぐらいだったみたいなことが多いです。 なので、コンサートに行くのも大変です。なんだなんだこれって感じです。 夕方まだ日が昇っていて明るいと言うのは、いたって当たり前のことなのですよね。だって時間をずらしているのですから。明るいほうに。 朝も何か早いです。早寝を始めたわけじゃないのに。 昨日も今日も5時台に起きています。でも寝るのが1時過ぎなので、これじゃあ全然寝れてないじゃないですか。早く起きられるのはいいことだけど、寝れてないと夕方眠くなるわけで。 とはいえ。 季節が変わっていくのを、今はなんとなくポジティブに捉えられていて、いいです。もっと3月や4月は絶望していました、いたような気がしします。それもこれも先週いろいろ考えを変えるに至ることがあれこれあったからです。こんな気持ちも長持ちしないのでしょうけど、ふわふわ移ろいながらなんとかやっていきたいです、なんとか、

プチフォレパリ公演が終わってしまった。まぶたがおかしくなるほど泣いた

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楽しみにしていたプチフォレのパリ公演が終わってしまってさみしいです。 さみしい。さみしい。さみしい。 プチフォレは、わたしが日本で長年お世話になっていた小森伸二先生と、その門下生によるアンサンブルです。わたしが大学生のころに始まりました。毎年、年度末に演奏会をやるようになり、今年で5回目です。 わたし個人としては、プチフォレには2年離れています。自分が運営をごちゃごちゃかき混ぜていた第2回目以降は全く関わっておらず、もう知らない顔も多いです。だから、受け入れてもらえないかもしれない、なんてことも、ちょっと思っていました。でも、あたたかく受け入れてもらいました。 一曲、飛びぬけて目立つほど重要ではないけれど、欠けてはいけないひとつのパートを任せていただいたことも、とてもうれしかったです。なんとか迷惑をかけずに(と自分では思っているのですけど!!)終われたの、すごいです。すごい! わたしはなんでそんな、あたりまえのことにいちいち感動しているのか。思い返してみれば、フランスに留学してから、いろんな悩みを抱えていたんですよ。 まず、意思疎通のむずかしさ。合わせをしても、どういうふうに合っていないのか、伝えきれなかったです。速いとか遅いとか、そういうことしか言えず。 日本語もすごく苦手でした。根本的な自分の会話の下手さは、フランスに来てより一層思い知りました。ごはんを食べに行っても、どこかで会っても、普通の会話ができないことに悩みました。 本番の回数もすごく少なかったです。学生の頃は1か月に何度も人前で演奏する機会があったのに対し、1か月一度も人前に出ない月も沢山ありました。 たまにある吹奏楽の本番ではバリトンサックスという楽器の特性上、簡単な楽譜ばかり。重要なパートは、まだサックスを初めてそれほど技術が身についていない人がやっていたり。わたしは誰からも必要とされていないんじゃないかと思いました。   だから、今回みたいに。 意思疎通が難しくない、言葉が詰まっても笑いながら待ってくれたりする、そういうひとたちの中にいるのは、とても、心地よかったです。伝えたいことをあっさり伝えられるのも、やりやすかったです。惰性で簡単な曲に取り組むのではなく、難しい曲に果敢に取り組む姿勢も、心地よかったです。 「誰と一緒に、何をやるか」がこんな...