過去、過去、過去、過去、自己紹介

自己紹介を書こうとしていました。

書いてみると、人生いろいろなことがありました。そのどの出来事も、誰かに説明するほど意味のあるものだとは思えません。もうなんでもいいよ。自己紹介書くより練習している曲の録音をちゃんと聴くほうが何十倍も大事だよ。

最近、過去より未来!過去より未来!って思ってるけど、どーーーーーしてもやっぱり過去に縛られているような気がしてなりません。
ポートフォリオを作るときも過去。そりゃそうだよな。プロフィールとして書く文章の、経歴だって、過去。そりゃそうだよな。

もう過去ばっかじゃん。過去がわたしを作っているのか。それはそうなんだけど、そうじゃないんだよな。

見える部分で出来ているんじゃなくて、見えない部分がわたしを作っているというか。過去は見せびらかすものではなくて、皮膚の下にある贅肉とか筋肉とかと同じだと思いたいところあり。 筋肉が好きだとしてもそればかり見せてるわけじゃないでしょう。

生身の人間だから、今の姿を、肯定したいんですけど。
今の姿がちょっとみすぼらしいから、過去に走ってしまうのかな。かなしいやつですよ。



夕焼けがきれいだったから写真を撮った。写真はどれほどきれいでも全部過去。