読書メモ / イケダハヤトさんの本を三冊読みました
イケダハヤトさんの本を読みました。
ちきりんさんの「ちきりんの日記の育て方」を読んだのもだいたい同じ理由ですが、わたしもブログを始めたのでブログをやっている人の本が読みたかったのです。といっても参考にする方向がちょっと違うかな?
読んだのは、この三冊。
「自分に自信がない人は、文字通り何をやってもダメだと思った話。」
「月130万円稼ぐ『初期投資ゼロのブログアフィリエイト』の手法をチラ見せします。」
「失敗を失敗と思わないための10の技術:完全主義をやめたいあなたへ」
どれもイケダさんがブログで実際に書いている口調や内容ほぼそのまま。ぎゅっと詰め込まれてる感じです。長さも短いので、さらっと読めます。
「自分に自信がない人は、文字通り何をやってもダメだと思った話。」
自信がないから続けられないんだよ!誰も最初から自信なんてないよ!自信がないから結果を求めちゃうけど結果なんてすぐ出るわけないよ!それでも自分を信じてやっていくんだよ!続けていくうちについていくものだし、結局自己暗示だよ!という本。
「月130万円稼ぐ『初期投資ゼロのブログアフィリエイト』の手法をチラ見せします。」
アイデアがたくさん載っています。ラクして稼げそうなことは一切書いてない。そりゃそうだわな。
たくさん記事を書いて、お金を出して勉強して、自分でも新しいことをどんどん試していこうね!という内容。超ストイック。
わたしのこのブログにAmazonアソシエイトのリンクを貼ってるし、広告を出して収入にすることには、確かに興味はある。でもこれを読んで「わたしがブログでやりたいことは、これではないなあ」と思えたので、これはこれでよしです。
「失敗を失敗と思わないための10の技術:完全主義をやめたいあなたへ」
失敗したからって落ち込むことないよ、もっと悪いことにならなかったから成功かもしれないし、よくあることかもしれないし、数年後には笑えるだろうし、ネタにもできるよ!という本。
イケダさんもたくさん失敗したと書いていて、それでも上手くいってる。むしろ、失敗したからこそ、上手くいく。失敗したからわかることもたくんある。
為末大さんも「諦める力」という本で、失敗について書かれていました。どういう失敗をしたか、というのが、共有できるといい。
それから、植松努さんも、TEDxの講演で「失敗はより良くするためのデータにすぎない」と言っていました。植松さんの講演は、これ。
そういうかんじで、いろんな人がそうやって言っているので、ほんとうにそう。
失敗をしたと思って、失敗が怖くなると、行動と怖くなる。行動も怖くなると挑戦もできなくなっていきます。失敗は成功のもとって言うけど、失敗から得ることがたくさんあるのですな。