たくさんの演奏に触れることが大事という気付き(わたしの管打2017)

最近Twitterの鍵を外して公開にしました。あまり誰の参考になるものでもありませんが、自分の忘備録やなんやらを兼ねて、自分のツイートをまとめたり加筆したりして、思ったことを書きます。


まずはじめに、今回参加するにあたって指導してくださった先生方、 ピアニストさん、助けてくださったり、応援をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

結果から言いますと、わたしは一次予選も通っていません。
ひたすら、勝ち残った方たちの演奏を聴いて楽しんでいたコンクールといっても過言ではありません…悔しいという感情は殆どなく、、楽しかったー! という後味が強いです。
今までは結果が出なくて泣くほど悔しかったコンクールが多かったのに、なんだか変な感じです。


情けないです。こんなところでも自分の忘れっぽさを発揮してしまいました。
ちなみに、実家においてきた受験票を、家族にスキャンして送ってもらい、それをコンビニでコピーしたものに写真を貼ったものをつくりました。運営の皆様、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。


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自分の出番を終えて何かいろいろ考えていました。





わたしは一次で落ちて自分の出番がもうなかったので、二次課題審査、選択審査を聴きに行きました。何人か聴けなかった方もいますが、どの方も技術も表現もすごく高くて、そもそも一次抜けてない自分とでは、レベルが違いすぎです…
コンクールとはいえ、楽しむ余裕を持って演奏している方ばかりに見えました。 聴いていて本当にすごく楽しかったです。 

ファイナルを聴いて帰りました。客席も満員で、すごい緊張感でした。
演奏も圧巻でした。

せっかくこれだけの演奏をしている方がいるのだから、海外のコンクールみたいにYouTubeで様子を配信したりしてほしいなあ、ということ。 権利の問題で難しいことだとは思うのですが…。


思ったこと。
こうやって誰かが本気で作り上げた音楽に触れることは、楽しいです。勉強になることばかりです。また、こういう音楽に日常的に触れていないと、これ以上成長することはできないと思いました。
もちろん同じ学校で学んでいる仲間の演奏を聴くことも楽しいのですが、そうやって呆然とお互いに聞きあえばいいという話でもないのです。 それがわかったことは大きな収穫です。

音楽は自分一人ではできない、じゃあどうしたらいいのか?ということについてずっと考えていたのですが、なにかすこし、答えが見つけられそうです。