スムーズに連絡を取るための3つの心掛け(+お願い)

昔から連絡を取るのが苦手です。 重要な連絡ほど、止めてしまいがちです。

帰国した時には、会おうと連絡していたのに、連絡をし損ねた人が何人もいました。
自分の中で最近で一番堪えたのが、初対面で、初めて会う約束を取り付けてくださった方からの連絡でした。予定していた日の前日、やむを得ない日程変更の打診の連絡をくださっていたのに、直ぐ返事ができず、迷惑をかけてしまいました。

連絡が取れるかどうかは信用や信頼にかかわると何度も言われてきて、本当にその重みを実感しています。
今日は改めて、スムーズに連絡を取ることが苦手なわたしが、どうすれば得意になれるのか、考えていきます。

あわよくば、連絡をくださる方への、おねがいごと。

わたしに連絡をくださるとき、まず、単刀直入に言ってほしいです。
そして、尋ねたいことを疑問形で書いてほしいです。
そうすると、答えやすいです。つまり、返事がしやすいです。


そしてあわよくば、尋ねる疑問文は、はい・いいえで答えられるもの、にしてほしいです。
「こういう案件があるのですが、どう思いますか?」より「予定あいてますか?可能ですか?」が、よいです。


話の内容がはっきり見えないとき、どんな質問をすればいいのかわからず、手が止まることが多いです。


「単刀直入に言ってもらう」「尋ねたいことを疑問形で書く」の二つを心掛けていただくと、答えやすいです。
予めわたしに伝えておきたいこと、尋ねておきたいことを書いていただくと、こちらもわからないことを質問しやすくなります。


始めにお願いになってしまい、お恥ずかしい限りですが、よろしくお願いいたします。


まずなにを聞かれているのか、はっきりさせる。

そしてよくよく考えれば、このお願いを、自分自身も気を付ければいいというだけだと気づきました。


まず、尋ねられていることをはっきりさせる。
自分から送るなら、伝えたいことをはっきりさせる。

そのあと、その内容を考えて、書く。
疑問があれば、質問する。補足があれば、伝える。


これだけなんですね。がんばろう。



丁寧すぎる文章を、やめる。

わたしが大学に入りたての頃は、とことん丁寧な文章を書かなければならなりませんでした。そう思っていました。
わたしがこだわって書いた文面を、後輩がお手本にしたいと言ってくれたことがあり、それはとてもうれしかったです。でも、それは連絡手段としてメールが主流だった頃の話。


大切な連絡にも、積極的にLINEや、facebookメッセンジャーを使うようになってからは、ほとんどそんな文章を使わなくなってしまいました。それはそれでさみしいけれど、変に言い回しに気を使う部分が減り、これはこれで良いことだと思います。


わたしが返事を書くときに悩む時間の殆どが、言い回しに悩んでいる時間でした。
これから、もっと思い切って、丁寧な文章をやめていきます。


ブログやツイッターにはだらだら思いの丈を書いても、連絡にはシンプルに。あたらしい目標です。がんばります。




見たら返す癖をつける。思い立った時点で送る。

見たら返す癖をつけるといいよ!と、ありとあらゆる人が言っている気がします。
17時までに改めて返事をするので待ってて!みたいな返事をもらうこともあります。そういうのもありなのです。

相手から連絡が来ているわけではないけれど、連絡をしたいと思った人には、思い立った時点で文章を書いて送る。そのうち、忘れてしまうので。


しかしながら、これが一番難しいのです。どうしたらいいんだか…
Habiticaの習慣チェックリストに「メールの即返信」という項目を作っているけれど、今のところこれに頼っていくつもりです。


おわりに

急な連絡が必要になることを見越して、 あらかじめ相手に携帯番号を伝えておく、ということも、付け加えておきます。

連絡が取りやすい人になれるように、がんばります。