マインドマップ、以前からわたしも見よう見まねで書いていました。ブレインストーミングみたいだな〜くらいの感覚で。自己流でやっているのもどうなのかと思い、そろそろ正しい使い方を知りたくて、本を読みました。
読んだのは矢島美由紀さんの「ふだん使いのマインドマップ」「実践!ふだん使いのマインドマップ」の2冊。いろいろな人が日常でどのように活用しているか、その具体例が見られます。おもしろいです。
1…用紙にこだわるというのは、自由に書けない制約を取り除くこと。
2…枝を伸ばす根っこ、紙の中心には"セントラルイメージ"という、マインドマップのテーマにすることを描く。抽象的でもよい。イラストではなく、イメージ。
3…単色で書くのではなく、色とりどりに。カラフルに書くことで、書くこと自体が楽しくなるという効果があります。
4…伸ばす枝は、直線ではなく曲線で。自由に伸ばすのがよいとのこと。
Y
5…枝に乗せる言葉は、単語。文章は乗せない。動詞でも副詞でも、なんでもよい。
6…言葉の分類などを意識して、構造を作りながら枝分けをすること。
(著者の矢島さんは、構造化を意識しすぎて書けなくなってしまうよりは、気にせずどんどん書いて行ったほうがいい、とも書いています。)
7…"TEFCAS"とは…?
ギリシャ式記憶術は、何かを覚える際に周りの物事と紐づけて覚える方法です。関連を持たせることで、少ない労力で簡単に覚えることができます。マインドマップは、それを目で見える形にしたとも言えるでしょう。
わたしは、自分の思考を整理するというマインドマップの使い方しか知らなかったのです。なので、新しく学んだ事柄を整理するために使うということが、目からウロコでした…。
丸写しするのではなく、自分で考えながら、また問題集を解きながら、項目を追加していく。
箇条書きではないので、どんどん追加しやすい…などなど、マインドマップならではの利点が多いみたいです。
わたしも、王道なやり方にならって手書きでかいていたのですが、今日は、XMindというソフトを使うことにしました。(それは、こちら。http://jp.xmind.net/)
勉強用のマインドマップを書きたかったので、
前々からすっきり理解できていなかった音階について、マインドマップを書きました。
情報が多くなってしまった…!
しかもパソコンで書くと、色彩感ない、手書きじゃない、曲線もない…!!と、最初に挙げた7つのルールからだいぶ離れてしまいますね。並べ方も、何も気を付けていなかったので縦長になってしまったし、なんてこった。
しかし、書いている途中で紙が足りなくなってしまうことはないし、並べ替えるのも簡単で、いいです。それから、私は字が汚いほうなので、誰かに見せたいときは断然こっちのほうがいいです。
それぞれパソコンで書く利点でもあり欠点でもあるのですが、使い分ければなかなかよさそうです。
字も線も、いろいろ汚いけれど、せっかく本からアイディアを盗んで使っているので。
今使っているノートとかいろいろがほとんど方眼なので、ルールに構わず方眼に書いています。今使っているものを全部使い終わったら、無地のノートを買うつもりです。
いつもだいたい、翌日の予定をざっくりノートに書くのですが、それにマインドマップを使うとすっきりします。使わないほうがすっきりする日もあるので、日によって使ったり使わなかったり。
これは今日のことなので、また思い立ったことを書き加えていくつもりです。
マインドマップのこと、詳しく知るとなかなかおもしろかったので、手書きでもパソコンでも、自分に合わせて活用していきたいと思います。
読んだのは矢島美由紀さんの「ふだん使いのマインドマップ」「実践!ふだん使いのマインドマップ」の2冊。いろいろな人が日常でどのように活用しているか、その具体例が見られます。おもしろいです。
マインドマップのルール
マインドマップは、- 無地で、書き心地のよい紙やノートを、横置きで使う。
- "セントラルイメージ"を書く
- 色を使う
- 曲線を描いた枝を広げる
- 枝の上に単語を乗せる
- 構造化を意識する
- "TEFCAS"
1…用紙にこだわるというのは、自由に書けない制約を取り除くこと。
2…枝を伸ばす根っこ、紙の中心には"セントラルイメージ"という、マインドマップのテーマにすることを描く。抽象的でもよい。イラストではなく、イメージ。
3…単色で書くのではなく、色とりどりに。カラフルに書くことで、書くこと自体が楽しくなるという効果があります。
4…伸ばす枝は、直線ではなく曲線で。自由に伸ばすのがよいとのこと。
Y
5…枝に乗せる言葉は、単語。文章は乗せない。動詞でも副詞でも、なんでもよい。
6…言葉の分類などを意識して、構造を作りながら枝分けをすること。
(著者の矢島さんは、構造化を意識しすぎて書けなくなってしまうよりは、気にせずどんどん書いて行ったほうがいい、とも書いています。)
7…"TEFCAS"とは…?
7番目のルール「TEFCAS」は、「Trial(試行)」「Event(実行)」「Feedback(フィードバック)」「Check(チェック)」「Adjust(調整 」「Succèss(成功)」の頭文字をとったものです。これは、マインドマップを描く時の心づもりと言いますか、わたしは、トニー・ブザン氏から投げかけられた「人生の指針」だと捉えています 。(「ふだん使いのマインドマップ」No.1775)…まず書いてみて、やってみて、見返して調整して…その繰り返しだということ、とにかく書いてみましょう、ということだそうです。
勉強に活用する
そもそも、開発者であるトニーブザン氏が、ギリシャ式記憶術をもとに、効率的に記憶する方法として、マインドマップを編み出したのです。ギリシャ式記憶術は、何かを覚える際に周りの物事と紐づけて覚える方法です。関連を持たせることで、少ない労力で簡単に覚えることができます。マインドマップは、それを目で見える形にしたとも言えるでしょう。
わたしは、自分の思考を整理するというマインドマップの使い方しか知らなかったのです。なので、新しく学んだ事柄を整理するために使うということが、目からウロコでした…。
丸写しするのではなく、自分で考えながら、また問題集を解きながら、項目を追加していく。
箇条書きではないので、どんどん追加しやすい…などなど、マインドマップならではの利点が多いみたいです。
パソコンでの、マインドマップ
本の中は、ソフトウェアのマインドマップを使う利点や欠点も紹介されていたので。わたしも、王道なやり方にならって手書きでかいていたのですが、今日は、XMindというソフトを使うことにしました。(それは、こちら。http://jp.xmind.net/)
勉強用のマインドマップを書きたかったので、
前々からすっきり理解できていなかった音階について、マインドマップを書きました。
情報が多くなってしまった…!
しかもパソコンで書くと、色彩感ない、手書きじゃない、曲線もない…!!と、最初に挙げた7つのルールからだいぶ離れてしまいますね。並べ方も、何も気を付けていなかったので縦長になってしまったし、なんてこった。
しかし、書いている途中で紙が足りなくなってしまうことはないし、並べ替えるのも簡単で、いいです。それから、私は字が汚いほうなので、誰かに見せたいときは断然こっちのほうがいいです。
それぞれパソコンで書く利点でもあり欠点でもあるのですが、使い分ければなかなかよさそうです。
To Doリストのように使う
ついでに、わたしの手書きのマインドマップを載せてみます。字も線も、いろいろ汚いけれど、せっかく本からアイディアを盗んで使っているので。
今使っているノートとかいろいろがほとんど方眼なので、ルールに構わず方眼に書いています。今使っているものを全部使い終わったら、無地のノートを買うつもりです。
いつもだいたい、翌日の予定をざっくりノートに書くのですが、それにマインドマップを使うとすっきりします。使わないほうがすっきりする日もあるので、日によって使ったり使わなかったり。
これは今日のことなので、また思い立ったことを書き加えていくつもりです。
マインドマップのこと、詳しく知るとなかなかおもしろかったので、手書きでもパソコンでも、自分に合わせて活用していきたいと思います。