外国人とネット上で言語交換をしたいとき「これ言われたらスルー」のリスト

先日ネット上で嫌なことがありました。相手はフランス人。言語交換アプリでのやりとりでした。

記録と報告のつもりで、ブログに書こうと思って長文の悪口を綴りました。が、とりあえずのところは言わないでしまっておくことにします。
こうやって心を乱されても、変わらず同じ場所に居座り続けることが、いちばんかなと。

インターネットのいいところ、好きなところ

ネット上での人とのやりとりって、手軽で、かつ薄い、そんなイメージです。それがネットのいいいところでもあり、さみしいところでもあります。

でも、言語交換アプリに限らず、時間をかけて、お互いの発信したものを見たり、反応したりしていると、会ったこともないその人を身近に感じたりしませんか。Twitterとか、Instagramとか。
現実では出会いもしなかった人との関係を、じっくり低温で温める。そういう使い方が、好きです。
 

言われて嫌なことは、目的によって違う

わたしは、フランス語の練習をしたくて言語交換のアプリを使っています。

言葉は使ってなんぼです。わたしは友達が少ないので、日本人だというだけで話しかけてくれることは、ありがたいです。だから、来たものにはなるべく、お返事を書くようにしています。面倒になって無視することも多いけど。ごめんなさい。

しかし、たまに「友達がほしい」「直ぐ会いたい」という感じの方がいます。もちろん、そういう使い方も、アリです。ただ、わたしの求めていることとは、また別です。

合わない人と延々とやりとりをさせるのは申し訳ないです。相手は満たされないのですから。
ゆっくりまったり会話して練習したい…という私の場合なら、「こういうのはスルーする!」というポイントを、リストアップします。

①連絡先を教えて

口を開けばすぐこれ、という人たまにいます。
メールアドレスを教えても「LINE教えて!」みたいなことを言ってくる人もいます。
「え、いまここでやりとりしてるけど、なんでこれじゃだめなの?この関係を外に持ち出してどうすんの?なんで仲良くもない人に個人情報おしえなきゃいけないの?」としか思えない…。

そういう人にも、一応「教える気ないよ」とか「これなら教えていいよ」とか、返事はしていたのだけど、高確率で面倒なやりとりしか発生しないです。もう一言も返さずにスルーしてよいかな…。

②恋人について

これは、自分が言ってしまって、スルーされたことがあります。
話の流れで恋人がいると話してくれて、「恋人いるの!?同い年なの?すてき…!」みたいなことを言ったら、やんわりスルーされてしまった。そうだよね。わたしも言われたらいやです。ごめんなさい。

現に、別の人から、言われて気持ち悪いと思ったこともあります。「彼氏いないの?ほしくないの?セックスしたことある?女の子が好きなの?」とか。この人はどうやら、男友達を紹介したかったみたい…。
恋愛の話はこんなふうに勘違いされる可能性があるので、わたしも言わないように気を付けます。わたしも言われたらやんわりスルーします。

③上から目線っぽいせりふ、言い方



上から目線っぽくて嫌だな~と思うのは、相手側の母国語でもって、短文でまくしたてるようにメッセージを送られること。こういうのは、練習させてあげてると思われてるのかな?と勘ぐってしまう…。

…と、偉そうに書いていますが、わたしも上から目線っぽいことを言ってしまって、スルーされたことがあります。
それは、相手がすごく上手で「教えてもらうものばかりで教えられることなにもないや…」みたいな状況になり、それを言ってしまったときでした。スルーでした。
こういうセリフには「教えてあげたい」という、上から目線が隠れています。後から気が付きました。そりゃ、スルーするよね。ごめんなさい…。

④住んでいる場所を詳しく

住んでる場所を聞いてくる人、会いたい、会って教えてあげよう、みたいなのが多いです。あの…わたしは別に…住んでる場所が近いからという理由では会いたくないので…。
パリに住んでることは、話のネタになるから言うけど、それ以上はただの特定にしかならないし…嫌です…。

⑤写真を送って

え?顔見てなんになるの…?

まとめ

嫌なことを言ってくる人もいるけれど、本当なら嫌だと思った時点で相手にしなくていいのです。これ、やっと気が付きました…。
リアルの人間関係ならともかく、この人生の上で出会わなかったかもしれない人ですから。おやすみなさい。