誰から何と言われようと自分が戦いたいフィールドで戦い続けた人だけが勝つ…というのが頭にぼんやり浮かんできた。そんなんちがう邪道だとかなんとか言われたとしてもそれを決めるルールなんてないしな、そうやって戦ってきた人はかっこいいよな、これは一般的になんと呼ぶものなのだろうか、知らんな— 🎷🐕🌿 (@sae_ono) 2018年2月20日
ブログを始めるならタイトルをこれにしよう、とずっと前から決めていました。(しかしそうやってかっこよく勝っている方々を見て、自分も勝ちたいと思う反面、そもそも自分は負けているんだろうか、一体誰と戦っているんだろうか、実は世界中どこにも敵なんていないのではないか…などと様々な疑問を浮かばせた末に現在のブログのタイトルを決めたのですがそれを今思い出しました)— 🎷🐕🌿 (@sae_ono) 2018年2月20日
「向かうところ敵なし」という言葉の本来の意味は、どこへ向かって行っても勝ってしまうくらい強い、という意味です。なので、わたしが使いたい「向かって行っても実際に戦う敵がいない」という意味は間違いです。
ただ、誰と戦っているのか?と考えてみると、戦っていると思っている相手は、敵ではないのかもしれません。それ以前に、実は、戦ってすらいないのかもしれません。わたしたちが戦っていると思っていることは、実は戦いではないのかもしれないし、勝ち負けなんてないのかもしれません。
そう思うと、わたしが戦っている相手は自分、そう考えられるような気がします。自分は敵であると同時に、一番の見方です。そこで勝てるなら、いつでも独り勝ちだと思うのです。
これが、このブログに「むかうところてきなし」という名前を付けた意図でした。平仮名にしたのはちょうど10文字になるからとかそんな理由で深い意味はありません。自分で考えたくせに忘れてしまうので、覚えているうちに書いておきます。