最近読んでないなと思ってある方のブログを開いたら、愛する人の死について書かれた大量の文章を目の当たりにするなど。淡々と書かれることが多かった文章が、これまで読んだことないほど強く悲しみと苦しみに揺られていた。ふとスマホから目を離すと電車の音が聞こえて、今は朝だったことを思い出した— オーノサエ🌤️1/3名古屋 (@sae_ono) 2018年12月13日
そうわたしも誰かのブログを、時々訪れて読んだりするような人でした。Twitterをフォローしているわけでもなし、RSSリーダーに登録しているわけでもなく。熱狂的なファンではないけれど、そっと見ている人がいます。
わたしが誰かのブログを読む基準、なんなのでしょう。お役立ち情報って、必要なときにしか読まないので、お役立ち情報の乗っているだけのブログは何度も訪れて読むことは少ないのですよね。
その人が考えていることや、人と話したことだったり、あとは、意見だったりとか。そういうものを読むのが、わたしは好きでした。ことばの端々から、人柄がうっすら透けて見えるような。わたしは、そういう魅力的な文章は書けないにしても、そういう方向を向いて歩いていきたいです。
くだらない文章に価値があるのは、その人が素敵だから…。なんて思うしそういう意見はもっともだけれど、誰から見ても素敵な人でなければ文章を書いてはいけないわけではないです。また日記みたいなものを書いていこうかな。 こういうのを何度も思っては、途中で途絶えて、というのを繰り返している気がします。
今月頭に行った、サンジェルマンアンレの夕焼けの写真、なにか有益なことを書くときにアイキャッチ画像にしようと思っていた写真でした。いいや、きれいだし、今使ってしまおう。