やる気対策に、アプリの活用をば

やらない日が続くほど体力もなくなるし、だからやっぱりやる気とか関係ないんですよね。(という過去の記事はここ)

でももう、やる気がないというか、もう楽器を持つと泣くほど悲しくなるという、わたしは子供かいと思うような状況だったんですけど、やる気とかやる気じゃないとか言葉遊びをしていないでとにかくやれる状況を作れそうだったので、その話。
 
昨日(2017年10月23日)からこれをやっていて、また後日やってみて工夫した点とかを書きたいと思います。
 

日課管理ゲームアプリと、勉強時間管理アプリ。

https://habitica.com/

Habiticaはこのブログで何度か書いているのですが、日課をチェックすることで自分のアバター(キャラクター)が成長していくゲームです。ゲームと言っているけれどその実態はTo doリストです。

わたしが、朝、布団から出られないときって、大抵嫌な夢を見たときなんです。

だから、起きたら即夢を日記にメモして、Habiticaを開いて夢の日記を書くという項目に、チェックをする。そのまま、Habiticaを見ながら朝のルーティンワークをする。

朝のルーティンには、朝ご飯とか、着替えるとか、瞑想とかライダウンとかが入っていて、何も考えなくてもそれをこなせば、順調に一日が始められる仕組み。

ここに、昨日からストレッチを加えています。
「頭でごちゃごちゃ考えずに、とにかく体を動かす」ができるように、意識してみました。

Habiticaは経験値がたまっていくのが楽しいし、日課をやらないとダメージを受けて死ぬので、それを避けたい。成長したい+死にたくない、というのがモチベーションになっています。

勉強時間管理アプリStudyplus

https://studyplus.jp/

Studyplusを昨日から使い始めました。勉強時間を記録して、共有するSNSです。これ、胡散臭そうだと思って無視していたんですけど、使ってみたら案外おもしろいのです。
Studyplus(スタディプラス)は学習する人が集まる総合プラットフォームです。あなたもStudyplusを使って学習内容を可視化しませんか?
…とのことなのですが、わたしは友達がいないので、単純に記録のために使っています。

使い方は、教材を登録して、それを何分勉強したかを記録していく、それだけです。
教材には諸々の楽譜と、フランス語の教材を登録していて、それぞれ何分かかったかストップウォッチ機能で計って、入れていくだけ。あとは自動でグラフにしてくれます。
それだけなのですが、数字が伸びていくのがおもしろいので、らくに取り組めます。我ながら不思議すぎる……

以前から瞑想にはInsightTimer(https://insighttimer.com/)というアプリを使っているのですが、それと似ていると思いました。
同じ時間に誰が瞑想しているか見ることができて、メッセージを送ったり、自分が瞑想をした時間や継続日数が見られるアプリです。これもほとんど交流には使っていないけど、継続日数によってマイルストーンが得られたり、グラフがおもしろいので、それがモチベーションになっているみたいです。

Studyplusも、グラフはたしかに面白いので、それがモチベーションになってほしい…!自分の今後の取り組みに期待です。

数字はひとつのモチベーション

数字がモチベーションに役立つ!すごい!って喜んでいたけれど、それで思い出したひらめきメモさんの過去のツイート。

HabiticaにしろInsightTimerにしろStudyplusにしろ、数値化することが単純におもしろい。
いやいやそんな文明の利器になんて頼らねーよ!わたしはやる気があるんだから!!みたいな抵抗をしなくても、便利なものを作ってくれた人がいるのだから使える限りは積極的につかおうかなと。

しかしながらStudyplusで練習時間を晒していると、「こんなに練習しているのにへたくそなのか!」「へたくそなのにこんだけしか練習していないのか!」とかいろいろ思われたら恥ずかしいので、共有しづらい。知らない人のタイムラインに流れていくのもなかなか恥ずかしいものです。

誰にどう思われるかとか本当はどうでもいいことかもしれないけれど、気にしちゃうところで。
誰に見せても恥ずかしくない時間、やる気ないのがバレても問題ないくらい練習するようにしよう。ふむふむ、がんばろう。
数字が積み重なっていくこともまた、またひとつの結果だし、積み重なっていけば自信もつくかな。