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我々はどこへ向かうのか

ハンブルクに旅行に行ってきました。帰ってきて、なんだか夢を見ていたような、そんな気分です。旅行のことは追々書きたいのだけれど、日記を書いたりすることも放棄していたのでそこからまず追いつかねばならず、でもそれをやらなければすべて記憶の彼方に消えていきそうで、それは嫌だなと思って、手帳に日記というかメモ書きをして残そうと思って、います。 それを思いながら手帳を開きながらこうやってブログの編集画面を開いているのですから、まあ、後回しにしがちです。 ひとりでは生きていけない、ということをすごく感じています。ひとりだったらフランスで音楽を勉強するとか言って好き勝手過ごすことはできないし、生活すらままならないだろうし、こうして旅行をするときに先輩によくしていただいたりだとか、普段からSNSで誰かと言葉やいいねを交わしたりしていることとか、もっと究極を言うとわたしが食べる何かを作っている誰かや電車を運転させている鉄道会社の人とか政治家とか、とか、いろいろあるけれど、とにかく一人では生きられない、一人では生きられないということを強く思います。それはなんだか、とても不自由で、不自由であることを認めなければ先に進めないのだと思っています。でも、私はどこに向かおうとしているのでしょうか。 私は音楽がしたいです。でも音楽をしたいなら、孤独に頑張ることも絶対必要です。でも孤独感にさいなまれていては、努力の質が落ちることはわかっています。でも、だれかにプライドを傷つけられてへこむくらいなら孤独なほうがいいのかもしれないとか。プライドってなんなのでしょう。 わたしは本当に音楽がしたかったのでしょうか。一人になりたくない、誰かと一緒に居たい、でも集団は嫌だ、そういうわがままをいって、たいして努力もせずにじっとパソコンの前で座っていろいろやっているだけの毎日よ、なんなんでしょうこれは。自分の音楽でもってすべてを打ち負かしてみたいものです。でも誰を負かしたいのでしょうか。勝ち負けってあるんでしょうか、それって、一体なんなんでしょうか。 Showroomの配信を最近やっていて、ファンをたくさん集める、ということは味方をたくさんつけるということだと思うし、でもファンという集団が突如現れるのではなく、ひとりひとりの関係がある、それだけだと思うのですよね、なにか、フォロワーの数が足りない…とか...

4月13日、フランス放送フィルを聴きに

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4月13日はメゾンドララジオへ、フランス放送フィルハーモニーの定期演奏会に。指揮は、コンスタンティン・トリンクスConstantin Trinks氏。 曲目は以下! リスト:ピアノ協奏曲 リスト:死の舞踏 ロット:交響曲第1番 ピアノ協奏曲、ソリストのボリス・ベルゾフスキーBoris Berzovky氏の演奏が豪快で、すごくかっこよくて、聴いていてとても気持ちよかったです…! やさしい部分での、クラリネットとの絡みもすてきでした。 死の舞踏、指揮者さんの不敵な笑みがちょっと見えたけど、始まりから一体感、よかったです。この感じは曲全体に通じるよなあ、こんな曲をこんなふうに演奏できたら、エキサイティングで楽しそうだな、と思いました。 後半は、ロットの交響曲。 2楽章、とてもきれいでした。ぜんぶ包み込むような、おおきな、でも静かな、やさしい音楽でした。 3楽章も、とてもわくわくしました。躍動して、成長して、ああ、これがスケルツォだな…!と思いました。全楽章を通して、とても整った、きれいな曲でした。こんな曲があったなんて、知らなかったなあ…。 今日は最前列だったので、臨場感三割増しみたいな感じでした。この低い舞台を跨いで仕舞えばかんたんに奏者に触れてしまう距離、緊張します…。 できればもう少し後ろで聴きたいとも思うのですが、この距離で聴くのも新鮮でおもしろかったです。 最近、気付いたことがあります。なにかというと、自分は集中力を後半まで保つことができないということです。どの演奏会も前半で言葉にしたいことがたくさんあるけれど、後半は前半ほど多くないのです…。 集中力が全くなくなってしまうわけではないのですが、せっかく聴くならもうすこし集中して聴きたいです。予習、ですね。予習します。

4月12日、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団を聴きに行きました。

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聴きにいきました!という件を、今日とて書いていくつもりです。でもやっぱり、単なる個人的な感想にすぎません。予めご了承ください。せっかく聴きに行っているので、いいレポができたらいいのですが…。 4月12日はシャンゼリゼ劇場へ、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のパリ公演を聴きに行きました。 曲目は、ブラームス:ピアノ協奏曲第一番と、ベルリオーズ:幻想交響曲。指揮は、リオネル・ブランギエLionel Bringuierさん。 ブラームス、主調はニ短調ですが、長調に転調した時の多幸感すごいです。 ソリストは、イーゴル・レヴィットIgor Levitさん。音量がすごく大きい…!大きいけれど、小さい音量のときも小さいながら飛んでくる音で演奏されていて、よきです。4階席まできれいにきこえました。すてきなピアノでした。 ベルリオーズ、いい曲でした。知らなかったわけではないけれどそんなに覚えてるほど知っているわけでもなくて(つまりよく知らない)、生で聴くのは初めてかもしれません。 3楽章のコールアングレとバンダのオーボエがエコー的なやりとりをする部分、すごくぐっときました。楽章の終わりでお返事がなくなるところも。せつない。 アンコールなんだったか、聞き取れませんでした、知らない曲だったけど隣の席の人は知ってそうだったので有名な曲なのでしょう、無知はつらいな…。 この日お客さんがまちまちだったので、当日券でしたが運よく4階席の前のほうに座らせてもらいました。せっかくチューリッヒからはるばるやってきたオケなのだから、オケの特徴とかも感じ取れたらよかったのですが、そこまで自分の耳が良くなかった…。上手だった、上手なのはどこのオケもそうですよね…。もっと耳鍛えたて感性磨きたいです。

4月11日、パリ管弦楽団を聴きに

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演奏会に行きました、っていうのをいちいち書いても何にもなんねーよ、って話でもあるし、でもかつて実習のときに鑑賞の評価の長さは感想の文章の長さに比例していたなということを時々思い出し、とにかく聴いて感じたことを文字に起こすことは大切だと思う固定観念から離れられないので今日も書きます。インプットのためにアウトプットは必要とか、そういうのなんでも思いつくけれど実際全てこじつけで意味なんてないような気がします。 むしゃくしゃしているときは文章が長くなるのですがいまはむしゃくしゃしているんだなと気づきました。今日も相変わらずただの日記みたいな感想文なので、期待しないでください。あらかじめ。 パリ管弦楽団、場所はいつもの フィルハーモニー・ド・パリで。 プログラムは以下。 リゲティ:アトモスフェール ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第一幕への前奏曲 シューマン:チェロ協奏曲(ソリスト キアン・ソルタニ氏) ベートーヴェン:交響曲第七番 指揮は、クリストフ・フォン・ドホナーニChristoph von Dohnányi氏。 冒頭からアトモスフェール、静寂と混沌を操っているみたいでかっこいいです。 予習のために(?)一度音源を聴いていったのですが、変化がとても繊細で、音源よりちゃんと演奏を生で聴くほうがおもしろいなと思いました。 ところどころ、オーケストラでこんな音が出るのかと、びっくりしました。 現代曲って打楽器が大活躍するイメージあるのですが、打楽器は特に特別なものを使っていないのに、聴いたことない音がたくさん聞こえます。すごい。 現代音楽を書く作曲家さんたちってみんな、もしかしてこういう聴いたことのない音を、もっと新しいものを求めて曲を書いているんじゃないかと思って勝手に納得してしまいました……なるほどな……。 あ、変わった打楽器ありましたね。ピアノ…。ピアノは打楽器。ピアノをブラシでこする、しかも二人係で…。 アトモスフェールから真を開けずに、ローエングリンの一幕への前奏曲を。まるで一つの曲かのように演奏していて、意外にもそれがとても馴染んでいて、とても素敵でした。 混沌の世界から秩序の世界へ、移り変わっていくような、そんな美しさがありました。 悪から良の変化というわけではなく、ただふたつの現象の対比として...

4月10日、ウィーンフィルを聴きに行きました。

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最近いろいろ聴きに行くので、すぐ記憶が上書きされてしまうし、忘れてしまうし、どうせ忘れるなら書き残しておこうと思うので、忘れないうちに簡単に、書いておきます。 シャンゼリゼ劇場へ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団を聴きに行きました。暖かい音をたくさん浴びたような気がします。 プログラムは以下。 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 バルトーク:ピアノ協奏曲第2番 Sz95 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3つの楽章(1947年版) 指揮はアンドレス・オロスコ=エストラーダAndrés Orozco-Estrada氏。ピアノソロは、イェフィム・ブロンフマンYefim Bronfman氏。二曲もコンチェルトを弾いてしまうの、すごい…! ベートーヴェン、力強くもあり、かろやかでもあり、きれいでした。 音がひとつひとつきらきらしていて。すてきでした。 バルトークのピアノ協奏曲、初めて聴きました。 明るくて、華やかでかっこいいです。 二楽章が近未来的な静けさと、体のもつ躍動感みたいなものを併せ持っている不思議な曲でした。よい曲です。 ペトルーシュカを生で聴くのは、多分初めてです。 こんなにもさっぱりすっきり、キャラクターを演じ分けることができるものなのかと…。 ところどころ皮肉っぽい、雑にも聴こえるところもあって、唐突にそれが切り替わっていくのが、すごいです。どんどん音楽に巻き込まれていきました。 冒頭から大活躍だったフルート、かっこよくもありお茶目でもあり、きれいでもあり、すてきでした。 アンコールはグリンカの序曲「ルスランとルドミュラ」でした。疾走感あるのに丁寧…。 こうも性格の違う曲を弾きこなすの、やっぱりすごいなあと思いました。 さすがに今日は最近聴いたシャンゼリゼ劇場での演奏会でもとくにお客さんが入っていました。(日本人のお客さんもたくさんいらっしゃったような) 楽章間での拍手もなく、自分の席も静かな席だったのでリラックスして聴けました…。よき時間でした。また聴きたいです。 追記(4月14日):日付を書き間違えていました。11日と書いていたのですが10日に直しました。

4月3日、パリ室内管弦楽団の演奏会に行きました。

シャンゼリゼ劇場で行われた、パリ室内管弦楽団の演奏会に行きました。 この記事は個人的な記録というか日記みたいなものなので、丁寧なレポはありません。あらかじめ! これ、前々から少し楽しみにしていた演奏会でした。 実は師匠の演奏会と被ってしまって、それでもチケットを買ってしまったからという理由でこれに来たという…。先生ごめんなさい。 3日はパリ室内管弦楽団の演奏会に行きました。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲3番w/ファジル・サイ、サイ:チェロ協奏曲"Never give up"(初演)w/カミーユ・トマ、ハイドン:交響曲第86番 というプログラム。ベートーヴェンのカデンツァきれいでした、それ以外のアレンジはないのに全く違う曲に聴こえてすご pic.twitter.com/lOVchYVNDv — オーノサエ🎷 (@sae_ono) 2018年4月8日 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 サイ:チェロ協奏曲"Never give up"(初演) ハイドン:交響曲第86番 というプログラム。指揮はダグラス・ボイドDouglas Boyd氏。 ミーハーでお恥ずかしい限りですが、ファジル・サイ氏といえばジャズ風トルコ行進曲…の印象がすごく強かったです。でも、ベートーヴェンはそうではなく、全くジャズ路線に転じない演奏でした。それでもとても、個性を感じました。 カデンツァも静かで、終始きれいでした。そして、それ以外変えている部分はないのに、旋律の歌いかたや浮き立ち方が、これほどまで違うのかと。え、変えてないですよね…?と、自分の記憶を疑いました。 初演の新曲はチェロの協奏曲、奏者が際立つ演奏でした。すてきです。民族的なリズムや音色で、力強い世界が作られていて、かっこよかったです。 また聴いてみたいです。ひとまずのところはこの日の録音が聴けるようになるのを待ちます。 よかったのは、ハイドンもです! パリ室内管弦楽団は編成が小さめなので(室内管弦楽団なのだから、当然ではありますよね)コンパクトにまとまっていて。曲の動きや展開がしっかり見えるかのようでした。 この選曲も、なんだか時代を見渡している感じがしてよかったです。楽しいひとときでした…! (おまけ) この日はパリに旅行...

一週間の振り返り日記 4月2日(月)~4月8日(日)

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今週を一週間振り返ります。振り返りながらTwitterに書いたりもしていたけれど。演奏会に週6で行く週だったので、ほぼ「演奏会行きました」しか書かれていない日記です。 4月2日(月) 祝日につき、ダラダラ過ごす一日でした。スーパーで買い物をしてたくさん買いすぎたりしました。夜はまた、同居している方と一緒にアニメを見ました…とても楽しかったです…。 4月3日(火) 前日の夜更かしのせいで寝坊してしまって、そのせいで授業をさぼる羽目になるなど。情けない…。午後からは予定通り授業に出席しています。来週こそは起きて時間通りに行きたい…。 夕方はお出かけ。 3日はパリ室内管弦楽団の演奏会に行きました。ベートーヴェン:ピアノ協奏曲3番w/ファジル・サイ、サイ:チェロ協奏曲"Never give up"(初演)w/カミーユ・トマ、ハイドン:交響曲第86番 というプログラム。ベートーヴェンのカデンツァきれいでした、それ以外のアレンジはないのに全く違う曲に聴こえてすご pic.twitter.com/lOVchYVNDv — オーノサエ🎷 (@sae_ono) 2018年4月8日 この日はパリに旅行で訪れていたミュンヘン留学中の遠山さんも一緒でした。パリとミュンヘンの違いとか、いろいろ話せて楽しい夜でした。重ね重ね感謝です🙏 わたし一緒に撮った写真とか上げるキャラじゃないので、一緒にごはん行ったときにわたしが食べた謎の食べ物の写真をアップします。これは一体 pic.twitter.com/zm3IHHHd5Z — オーノサエ🎷 (@sae_ono) 2018年4月8日 4月4日(水)  友人からの手紙を受け取って喜んでいました。手紙を手に取ったまま、演奏会へ。 4日もシャンゼリゼ劇場へ、カンマーフィルハーモニー・ブレーメンを聴きに行きました。指揮はパーヴォ・ヤルヴィさん。ブラームスの3番・1番でした。とてもよかったです。繊細だったり力強かったり、ブラームスって面白い!と思いました。 あと、クラリネットソロの歌い方がすごく好みでした…☺️💫 pic.twitter.com/DKV0HPdnDO — オーノサエ🎷 (@sae_ono) 2018年4月8日 4月5日(木) 母と母の友...