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切り離す、切り離す

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日記です。ただの日記です。ただの日記です。 気持ち悪がられる(だろう)から普段は意識して言わないようにしているのですが、 ラーメンズにはまり始めて以来 、ラーメンズのコントの動画を観ています。音楽の代わりと言わんばかりに。 音楽を聴く時間は激減。意識があるときはだいたいラーメンズのコントのことを考えています。 眠れない夜も似たようなことを考えています。暇があれば小林さんの本を読んでいるし、Amazonのカートは公演のDVDとか、そういう類のものでいっぱいです。 先週末にちょっとDVDを注文して、今日いろいろ届きました。さっそく2本、観ました。 一気に注文してしたからといって、同時に観れるわけでもないし、ゆっくり買っていくつもりです。一か月に1本とかでもいいでしょう。楽しみはとっておきたいのです。 一辺倒になると「自分」から個性も何もかも消えて「ただのマニア」になってしまうので、他のものにもなるべく触れたいです。演劇だとか。本だとか、マンガだとか。 コントだとか演劇だとか、そういうのは純粋に楽しめていいです。わたしにとって、音楽はそうはいかないのです。 他の芸術と同じように、音楽だってもっと自分の身体から切り離して楽しみたいものです。もちろん好きですし、楽しんで触れています。でも、ついつい自分に当てはめて、考えたり落ち込んだりしてしまうことも、多いのです。 純粋に楽しめなくて、なにが、わかるのでしょうか。理論上の理由をもって、感動を評価するのでしょうか。違うでしょう。わたしよ。違うでしょう。 *** 日本にいるとき、外出先では殆どスマホを見ません。 意識的に見ていないのではありません。通信業者と契約していないから、見ないのです。 一応フランスで契約しているものは使えるのですが、高額になったことがあるので使わないようにしています。 家にいるときは本を読んだり、動画を観たりしているので、スマホを見ない。外に出てもスマホを見ない。……となると、スマホを見るタイミングが、ない。 誰の近況や煽りに耳を傾けることもなく、ただ自分の欲に従って過ごす時間の、心地よきこと。 本読んで動画を観て、(サックス以外の)練習をして、ウンウン唸っている自分。わたしはこいつのことが、結構好きなのだと、気が付きました。 SNSにかじりつ...

サティの家に行った

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この前の日曜日。 フランスのノルマンディー地方、オンフルールまで行きました。 海辺のちいさな町です。 この旅の目的は、サティの家に行くこと。 作曲家の住んだ家は、その人の私物などを展示するための、博物館になっていることが多いです。もちろん、何にもなっていない場所もあります。サティが住んでいたパリのモンマルトルの家も、プレートが出ているだけで中に入ることはできません。 オンフルールのサティの生家は、ちゃんと中に入れます。 でも、ここは博物館とは違いました。 いうなれば。ここはサティの人となりを表現するための、インスタレーション。 ヘッドホンでサティの書いた曲を聴きながら、家の中を歩き回る。 サティの作品や逸話にちなんだ展示が、次々と来館者を迎える。 ここは、彼の芸術を展示するための場所。 そんな場所があったということ、彼の芸術を表現するために尽くした人たちがいること。 わたしはそれが、泣くほどうれしかったのでした。 サティの暮らしたパリにいても、サティを感じることは少ないです。 そもそもサティの曲が演奏される機会は、多くないのです。 (一番サティを感じたのは、 ニュイブランシュでのサティのピアノ曲全曲演奏の演奏会 でした。あれは大変クレイジーでした……) フランスでのサティの立ち位置は「聞き心地のよい易しい曲」というあたりなんだろうな、と思いました。 フランス音楽にとって重要な存在であっても、一人で取り上げるほどでもない、とでも言いたげな。日本でもそうであるように。 うーん、まあ、そうですよね。 ピアニストさんが必ず通るような曲もないし、交響曲も書いていない。 それでも。 わたしはサティが好きなのです。 自由で、ちょっぴり前衛的な精神を持っている、サティが好きなのです。 彼の音楽が、文章が、生き方が、わたしは大好きなのです、 サティの家は、サティの哲学を、しっかりと感じられる場所でした。 うまく汲み取って、そっと切り取って展示したような場所でした。 それがとてもうれしかったです。 サティという存在を、こんなふうに表現しようとしている人がいるのです。 フランスの端っこではこんなふうに尊重されて、愛されているのです。 こうして受け継がれていくのです、彼の生み出したもの...

毎日があっという間に過ぎて行く、

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レストランでの接客のバイトを始めてから、4ヶ月ほど経ちました。 働いていると毎日が楽しいです。 わたしの働いているお店の料理は美しくて、味も美味しいです。 自分がよき料理を提供するためのひとつの力になっているのは、本当に光栄なことに思います。 お客さんと料理を繋いでいるような、いい時間を演出するような感覚はあって、それがとても、楽しいのです。 わたしにとって接客の仕事はとても難しく、能力が足りていないことは重々承知です。 いつも、もっとこうすればよかった、これができればよかった、なんて反省だらけで。それでもほんの少しは、お店の力になっているだろうことは、嬉しいのです。 *** この2週間ほど、ほぼ毎日働いていました。 働くことは相変わらず楽しいのですが、危機感もあります。 帰りの電車を、寝過ごしたり。 帰ってきてからの時間は、ほとんど何もできなかったり。 出勤前だって、なにかをこなすことはできなかったり。 このままでは、仕事が生活の中心になってしまいそうです。 夢中になれることがあればそれでいい、なんてわけではないのです。 わたしは、接客を生涯の仕事にするわけではないのですから。このままでは、数か月先、何年も先の自分が、あの時もっとこうすればよかった、と思う姿が目に浮かびます。 自分が大切に出来ることの量は、たぶん限られていて、そんなに多くはありません。 だから、大切にしたいことを本当に厳選する必要があると思いました。 そして、それを死守しなければならないのです、自分の手で。 朝目が覚めたら、けろっとすべてが変化しているなんてことは、ないのです。 *** と、まあこういうことを思うと、思い出すある音楽の一節があります。 歳を重ねるほど、奇跡は突飛もなく起こるものではないことを、身を持って思い知ります。 同時に、まだこの手で何かを起こせるかもしれないということに、希望を抱いたりします。希望、希望、 「明日やろうはバカ野郎」なんて言葉がありますが、本当にそれだ、大切なことだけは毎日ほんの少しだけでも前に進めてから、眠りにつきたいものです。おやすみなさい。

最近ラーメンズのコントの動画ばかりを見ている

ただの日記?雑記?です。 かれこれ2週間くらい、ずーーっとラーメンズの動画ばかり見ています。 朝起きてラーメンズ。ご飯食べながらラーメンズ。歯を磨きながらラーメンズ。電車の中では「小林賢太郎戯曲集」を読んで、家に帰ったらまたラーメンズ。楽しい。 ラーメンズを知ったきっかけについて書いてもいいですか ラーメンズのことを知ったのは、大学1年生のとき。わたしは、先輩が「たかしと父さん」の動画を観ていたところに遭遇しました。なにもかも衝撃的でした。 そのあと、何かのタイミングで、 千葉!滋賀!佐賀! でおなじみの、「日本語学校(イタリア編)」の人たちだったんだということを知りました。 千葉!滋賀!佐賀!って、小学生のとき、すごく流行っていたんですよね。休み時間になるとみんなでパソコンの前に集まって、あのFLASHを観ていて。まさか同一人物だとは……と、またもや衝撃を受けました。 そのあと、フランスに来て数か月経ったころ、YouTubeで100本無料公開になったのを、Twitterで知りました。それから「 条例 」とか「 新橋駅をご利用のみなさん 」とか、 ごくごく数本のコントをお守りみたいに、繰り返し観るようになりました。 で、ぱったり見なくなりました。それからどれくらい経ったか。 なんでまた、最近こんなに観ているのか この頃いろいろ考えることがありました。 その流れで 「自分の好きなものって、本当に自分の好きなものなんだろうか?」 ……と、自分で不安になりました。 本当に自分の好きなものってなんなんだろう?と思い返していました。 思い浮かんだものは、 不安になったときにお守りみたいに観ていた動画のこと。それは、 デサクセ と、ラーメンズの動画です。それは「本当に好き」かどうかはわからないけど、可能性としてはあるかもしれないな、と。 でも、決して全てを知っているわけではないな、と思いました。 具体的に何が好きか聞かれたら、条例、くらいしか思いつかないんじゃないかと。 100本も公開されてるのに、片手で数えられるくらいしか見ていないな、と。 そういうことをいろいろ思ったので、とりあえず100本全部見てみることにしました。 そうしたらハマっていました。まんまと。抜け出せなくなりました。 流石に100本すべてを...

パリで定期券を紛失してから、引き取るまで

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事の発端 5月3日(金)午後16時半ごろ。 アルバイトの帰り。電車(RER)を降りて改札を出るときに定期券をなくしたことに気が付く。そのまま改札をひょいと潜り抜け(だめです)、家に帰る。 なくしたもの Navigo Imagine R です。 学生用1年分乗り放題の定期券です。 気に入ったパスケースがなくて間に合わせで買った100円ショップパスケースに入れていました。 やったこと 5月3日夕方  捜索願を出す 電車を乗るときにあって、改札を出るときになかった。なので電車の中で亡くしたことは明白。鉄道会社(RATP:パリ交通公団)のサイトを見て、なくしものを探してもらうための申込用紙をダウンロードして、最寄駅まで提出。 Objets perdus : comment ça marche ? | RATP 定期券をなくしました。つい最近定期券を繋いでいたリールを壊してしまったところだったんですよね。 再発行に40€かかるっぽく。捜索願的なのを出してきましたが、望みは低そうです。駅のお姉さん見つけたら連絡くれるって言っていたので、淡い期待を抱いています。明日はきっぷでやっていきます…🎟 pic.twitter.com/FcOt4fyRqJ — オーノサエ (@sae_ono) 2019年5月3日  RATPから、控えの意味でSMSが届く (こんにちは。あなたはあなたのなくしものを宣言しました。あなたの番号は○○です。24時間以内に結果を知らせます。的なやつ) 5月4日  音沙汰なし 5月5日早朝 みつからなかったらしい連絡が来る。 (こんにちは、あなたが5月3日に宣言したなくしものは、RATPの交通網上では見つかりませんでした。これ以降は警察署へ問い合わせることをすすめます。的なやつ) 5月5日午後  再発行の手続きをするか……。 Carte Navigo perdue ou volée | RATP Carte Navigo perdue ou volée - Vous avez perdu ou vous ête 再発行をしているのは、Navigoを取り扱っている窓口がある駅のみ。普通の窓口ではない。初めて紛失した人は、23€。二回目以降は40€の手数料がかかる。 Navigoを扱う窓口のリストは ...

フランス生まれの完全食 Feed.を試しています

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Feed.というフランス生まれの完全食を試しています。 (詳しい説明、日本語の記事があったのでそちらを) お湯を足すだけ。「1食分」栄養チャージできるスープ どこで買える? スーパーでも、ネットでも。 フランスのスーパーでは、普通に売られているのをよく見かけます。 わたしが行ったスーパーではBIO(オーガニック食品)のコーナーに置いてありました。 わたしが買ったのはFeed.SPORTというもの。4回分の粉が入った袋です。値段は22€。賞味期限が近かったので割り引きで買えました…。 同じものを 公式サイト で買うと18.50€です。 ただし、ヨーロッパにしか配送していない様子。 種類はいろいろあって、1回分がボトルに入っているやつもあります。 お菓子みたいなのもあって、種類いろいろあるみたいです。 実際に1袋分4回飲んでみて思ったこと  【感想】 ①水600ml、水分量多すぎて一気に飲んで気持ち悪くなった ②用意した入れ物が小さく二回に分けなければならなかった ③うまく混ぜられず粉が残った ④味は好き 【対策】 ①少しずつ摂取する ②大きい水筒を使う (公式サイトから買うと専用シェイカーもらえるみたいです。欲しい) ③頑張る — オーノサエ (@sae_ono) 2019年4月25日   量が多い 600mlの水に170gの粉を溶かすので、相当な量です。 そしてそれを飲む。量が多すぎて気持ち悪くなるなど……。 作るのが大変 粉を溶かすのが大変です。なかなか溶けないです。 それから、シェイカーを持っていないのもまた、大変です。 水筒で作っています。うまく粉を入れられないし、洗いにくいし。専用のシェイカーを注文しようと思います……。 食べた気がしないのに、おなかはいっぱい。 かまないので。飲むので。一気に飲んでしまう。変な感じです。 味はおいしい きなこ的な感じです。わたしは好きです。苦手な人もいそうです。 栄養成分表示 わたしのかったFeed.SPORTの場合、 エネルギー692kcal 脂肪24.0g 炭水化物58.8g 食物繊維15.6g プロテイン50.2g 塩分1.7g だそうです。なんかピンとこないんですが。 摂取するべき量の何%が含まれているかも書いてあ...

戦うこと、戦わないこと

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戦わなければ!と思うと疲れる。 でも、戦わなければ!と思っているときに武器を降ろすのはすごく不安だ。戦わないという選択肢が見えない。それは負けなんじゃないかと思う。わたしはわたしのフィールドで戦っていいんだ、というのを、もっと思い知りたい、わたしはわたしのフィールドを作る。わたしは、わたしが、 わたしが、わたしが、わたしばっかりでうんざりしてもいる。 みんなと比べると自分が劣って見える。比べなければいいのに比べてしまう。そういう自分もなんか本当に恥ずかしいな、本当に嫌だ。おやすみなさい。