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Showing posts from January, 2018

カウンセリングに行きました、その6

6度目のカウンセリングに行きました。今日じゃないけど。 正直、今回のことはあんまり覚えてないんですよね、終わって直ぐにもう「今日何話したっけ?」ってなっていました。 いま、練習のやる気みたいなものが皆無なんですよね。本番直前なのに。年始ちょっとくらいは結構、やる気ががあふれていて。練習時間はStudyPlusで記録しているので、できていないことも丸見えで、落ち込むということを話しました。 カウンセラーさんからいただいたのは「練習は練習時間の問題ではないのでは」という問い。 わたしは、そもそも練習時間を記録すること、なぜ記録しているのか、なぜ目標時間をきめているのか、色々話しました。その諸々の事柄は、まあ気にすることのほどでもないかもしれない、捨てていいこだわりなのかも…と、話しているうちに思いました。 脳の時間に対する感じ方はいろいろで。感じている時間と実際の時間は必ずしも同じではないとのこと。その他にもいろいろ言っていただいたのですが、納得したまま忘れてしまった…。 練習は練習時間が大事なのかどうか、というのは、この言葉だけ取り出すとちょっとわたしが受け取った意味と違うのかもしれないけど、まあそういう意味でもいいや。練習時間が少ないからというだけでやたらめったら自分を責めるのはやめます。 あと、ここのところ気分下り坂に感じていたこととか。 カウンセリングの直後は気分がいいけれど、あとは微妙、という話をしました。 これは、だんだんよくなっていくものなのだと。カウンセリングの直後、いい状態なら、それが長く続く状態を、徐々に作っていくものなのだと。 カウンセリング自体は良いのですが、自分がちゃんと元気になれる自信みたいなのは皆無です。もう少し通い続けます。たぶん、ただ行けばいいって問題じゃないんですよね。でも、もう少し通います。

最近全然更新してなかった

この頃Twitterをなるべく140字ぎりぎりの長文で書くことを心掛けていました。文字数を削ったり膨らませたり、変なところで頭を使ってる感じ疲れます。140字あれば伝えたいことは大体言えることもわかってきました。ブログなんてなくていいのではとも思えるようになりました。まあ、書くんですけどね。 — オーノサエ🎷 (@biiibibi3jpn) 2018年1月10日 こんなものをつぶやいていたくせに、めっきり書いていませんでした。 目標は毎日更新することだったのですが、全然達成できていません。Twitterに書いて終わりになっていたり、それどころか手帳に書いて満足していたりもします。  そもそものインプットが少ないのかもしれません。積読を読む気にもならず。勉強もまともにしておらず。音楽はいろいろ聴きあさっているつもりではいますが、きちんと聴いているのかどうかという部分は、自信がありません。 本を読んだりした内容とか、誰かの言葉ばかり書いているのもどうかとは思っていました。のくせに、自分の意見に自信が持てない状態でもあります。その結果書くのが面倒になってしまっているような気もします。 読んでほしいという気持ちもあまりないので、興味を引く記事タイトルを付ける気も全く起きないんですよね。この頃見る一般的なブログの形とはどんどんかけ離れていきそうです。気ままに書いていきます。

人生は「瞬間集中」の積み重ね /茂木健一郎著「膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳」を読みました。

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茂木健一郎さんの「瞬間集中脳」、今月頭にKindle Unlimitedで読みました。 かなり噛み砕いてある内容で読みやすかったです。 #瞬間集中脳 読み終わった! 目の前に集中できる人は、やりたいことをいくつも持っている人だとか。やりたいことがたくさんあるからこそ、この一瞬はこれだけに集中できる。別のことは別の一瞬で集中する。集中するためには命令ではなく、自分で決めてやる。 人生は瞬間集中の繰り返しでできている…🤔 — オーノサエ🎷 (@biiibibi3jpn) 2018年1月4日 本はもう返してしまったけど、自分のために、まとめておこうと思う。 脳と集中力 集中力は必ずしも長時間続かなければいけないものではなく、少しの時間でよいのだと。というのも、脳はもともと少しの時間しか集中できない、という特性があるから。 飽きっぽいことも、脳が新しいことを好むという特性であって、まったく悪いことではないとのこと。長時間集中できないことは普通のこと。次から次に新しいことに集中して取り組むことのほうが、脳は楽しめる。 それが、瞬間集中、だそうです。その瞬間、短時間で集中して取り組む、ということです。どうやらそれが本来の集中力の在りかたのよう。 集中の質を高めるもの 自分への高い要求水準と、自分のスキルに合った課題 瞬間集中が得意で、いつでもフローに入れる人には、ある共通点があります。 それは「要求水準が高い」ということです。  同じ100mを走るとしても、「校内で優勝できればいい」という人と「インターハイに出場したい」という人では、脳にかかる負荷は当然違ってきます。(中略)そしてもちろん、脳にかかる負荷が大きいほど、その人は高い成果を出せるし、大きく成長できます。ここで大事なのは、要求水準を決めるのは自分だということです。(No.955) そして、その掲げた目標に対して、課題を見つける。 その課題は自分のスキルに合わないレベルの高すぎるものであると、人は退屈してしまう。なので、課題と自分のスキルが一致していることが重要。 しかし、スキルに対して課題のレベルを下げ過ぎることもよくない。「簡単だから明日までにやればいいや」ではなく、どんどん前倒しでやるつもりで取り組む。 たくさんの「やりたいこと」をみつけ...

カウンセリングに行きましたその5

カウンセリングに行った日の日記。 この日も朝から配信をして、配信が終わってからやることを呆然とやっているうちに、出かける時間が来るので、出かけた。が、遅刻。やっぱり時間に余裕がないと心に余裕がなくなると思う。電車がちょっと遅れるくらいでイライラするし。余裕ほしいですよね。 カウンセラーさんにお話ししたこと。 わたしは劣等感とどう向き合うべきか、というのを、この頃ぐるぐる考えていたんですよね。だからその話をしようとおもっていて、しました。 劣等感に浸っているときは、ちょっと真面目に謙虚になってる気がして正しいかのような気分になりがちですが、全然正しくないですからね。 それをバネに頑張ろうとしても、劣等感のせいで集中を阻害されるし、あんまり身にならないです。 感情の内側はなく内容の中に逃げたほうが、たぶん正しいです。 — オーノサエ🎷 (@biiibibi3jpn) 2018年1月8日 比べること自体は悪ではないのに、劣等感にかわってしまうのはどうしてなんだろう、どうしたらいいんだろう、と。そんなことをだらだらと。 カウンセラーさんからは「どうしたらいいと思います?」と逆に聞き返されて、わたしは「自分と他人を切り離して考えること」と答えた。 カウンセラーさんからは、それに加えてもうひとつの解決のヒントとして、英語のbe動詞とdoの動詞の違い、という話をしてくださった。 わたしがどういう人であるか、という部分=be はそうそう変わらないけれど、 わたしがどういう演奏をしたか、という部分=do はそのときのこと。そんなたとえ。 なるほどと思った。なぜならこれってすり替わりやすいから。 誰かから「○○先生に習っていた私」という見られ方をするのも苦手だ。それはたしかにまあ、beではあるし、変わらない部分ではあるけれど、doの部分で。 自分に対しては「こないだ失敗した私」という考え方をしてしまいがちだ。だから、たしかに、beとdoが区別できると、正しい捉え方に近づきそう。 あとはエクササイズをして、それはふつうでした。おもしろいけど。 ああ、あと、足の話した。というか、足のことを聞いた。なんとなくここには書かないけれど、「地に足を付ける」という表現もあるし、やっぱり足って大事なのかもしれない。しゃんと立ちたい。 カウンセリング...

SHOWROOMを続けたい・1週目

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ただの記録です。あんまりおもしろくないと思います。でも書きます。すみません。 ゆっくり続けます 元旦からSHOWROOMの配信を始めて、7日間配信をやりました。 まだ続けます。いつまで続けるかわからないけれど、続けられるところまで続けます。 今のところは短時間で切り上げるようにしています。慣れないからです。緊張するからです。喋るのが苦手だと公言しているのに、しゃべり続けて、なんか無理している姿を見せるのもどうかと思ったりしているからです。苦手意識が強くなるとやめてしまうかもしれないと思うからです。むりせず、自分のやり方で続けます。 既に手慣れている配信者さんたち、おしゃべりも上手で、コメントの読み上げも上手で、本当にすごいです。あれほど軽々とやっているように見えるのに、自分がやってみるとそれが簡単なことではないんだと痛感します。技術の積み重ねです。本当にすごいです。わたしも、わたしなりに、頑張りたいです。 集客がすごい 累計20~30名近い方が来てくださいます。正確には覚えていないけれど。 Twitterから見に来てくださる方もいるのですが、SHOWROOMから見に来てくださる方が、たぶん圧倒的に多いです。 SHOWROOMでは、30秒視聴すると無料視聴ボーナスでアイテムがもらえます。本命の配信者さんを応援するために、アイテム=星を集める方が、いらっしゃるわけです。だから無名でも二桁の方が来てくださるのです。すごいです。 SHOWROOM側からわたしの配信に来てくださる方がいるのは、そういう仕組みです。お星さまの恩恵にあずかっているだけなのです。でも、こうして、無名でも人目に留まるように設計されているのは、やっぱりすごいと思います。すごいなあ…すごいです…。 アプリで配信するの簡単すぎてすごい Open Broadcaster Studioというソフトを使おうとしているのですが、設定が大変です。水曜、木曜、金曜は音量の調整やら、機材の接続やらが悪くてうまくいかず、昨日、今日は通信がうまくいかず。いじるところがたくさんある。難しい。 接続できないと配信しようがないので、昨日と今日はiPhoneから配信をしていたのですが、アプリひとつで簡単に配信ができるというのは、改めて、本当にすごいことだと。設定も少ない。マイクもi...

2018.01.04 カウンセリングに行きましたその4

日記です。カウンセリングに行った前回の日記は ここ 。 メンタル、かなり回復しています。 バカンス中にいろいろ楽しい出来事があったからなのか。嫌な出来事もあったのですが、そのダメージは少ないです。 何か劇的な一撃のお陰で上向きになっているというよりは、徐々に変化が起きているのだと思いました。 良くなったり悪くなったりするときには、何かきっかけを探しがちですが、一点から始まる問題ではないのだということを、改めて感じました。 今日は早起きを出来たし、出かける前に少しだけ配信もやって、練習もして、読書もしました。余裕を持って準備をして出掛けられたし、遅刻もしなかったし、焦りもしなかった。言うことなしです。 カウンセラーさんに、元気になりすぎると落ちるのがこわい、という話をした。 その答え、こころの波は天気のようなものだとのこと。 雨が降ったら傘をさしたり、家で過ごしたりすればいい、雨そのものや天気の変化を楽しめるようになるかもしれない。ずっと雨が降らないのは問題だけれど、雨が降っても普通は止むもの。だから心配しなくていいのだと。 とはいえ、今は怖いんですよ。超元気になっちゃったら、すごい落ちるんじゃないかということが、とても怖いのです。 こころに波音立てない感じが理想だと思っていたのですが、波音たたないを保ち続けること自体が、こころ本来の動きに逆らう考え、なのかもしれません。こころは変化していくもの、それの変化を受け入れることが、必要なのかもしれません。 あといろいろやったり、いろいろお話ししたりしました。 帰りもいろいろな雑務やら、買い物やらを済ませて、帰宅です。自己肯定感が高い1日でした。帰り道からずっと眠く、やたら早い時間に寝落ちして、夜中に起きました。 起きて、シャワーを浴びて、甘いものを食べながらメールの返信を書いて、配信を見たり音楽を聴いたりしながら、ブログを書いています。全然集中していないから早く寝ますね。おやすみなさい。

読書メモ / メンタリストDaiGo著「人生を思い通りに操る 片づけの心理法則」を読みました

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メンタリストDaiGoさんの本は初めて読みました。 片づけられない理由、捨てられない理由などを解説して、やりたいことをやるために不要なノイズをさっぱり捨てることまで。読みやすかった。 なんのために片付けるのか 片づけには当然ながら目的があります。その目的を達成できなければ、時間と労力をかける意味はありません。何のために片づけをするのかといえば、自由な時間を増やし、人生を最大化するためです。 というように、この本では、片付けの目的がはっきりしています。 ミニマリスト的な、極限まで物を減らして、心と向き合う暮らしを目指すのではなく。自由に使える時間を増やすこと、人生の最大化をすることが、この本で目指す片づけの目的です。 物を探す時間・選ぶ時間をなくし、モノの手入れに必要な時間をなくしたり、アウトソーシングしたりする。無駄な時間を削り、無駄な出費を抑える。そのための、片付けです。 理想の暮らしに必要なものだけ、持つ 人は片づけをするときに、「いらないものを探して捨てる」ということをやりがち。しかし本来ならば「いるものだけを残して、あとは捨てる」というやり方が、ベスト。いらないものを探すという行為は、人にとって不自然なもの。 自分にとっているものを探すために、理想の暮らしを想像して、それに必要なものを書き出すという方法が便利。 最初から、いらないモノに目を向けるのはやめましょう。むしろ、片づけを必要なモノに目を向ける練習の機会にするべきです。片づけによって、理想の人生、よりよい未来を選ぶことができるのです。 予定を評価する 物の片づけからさらに踏み込んで、時間の使い方、予定の組み方についても。 予定に対して自己評価を書きこみ、それを積み上げてデータにする。 三段階で評価をして、低評価が続くなら理由を考え、やめたり、対策を考えることで、時間の使い方を精査することができます。 個人的な予定にも、人に会いに行く予定にも。どちらにも使える観点です。 理想は、行くべきところに行き、行くべきでないところには行かないということです。その判断の精度を上げるために、プライベートの行動も評価をして記録を積み重ねることが大事なのです。   感想とか 実際の片づけの方法については、他の片付け本と似た部分が多かったです。そ...

2018年、SHOWROOMをもくもくと続けたい。

自分の音楽のアウトプットの場が少ないので、配信をやりたいと思っていました。 1月1日、いい機会なので始めました。 今日は、Korg Gadget を使って即興演奏を配信しました。 累計20名もの方が聴きに来てくださいました。ありがとうございました。 操作に手間取ったり、本当に緊張して、ぐだぐだになってしまいました。とても申し訳なかったです。 手際よく、かつリラックスして配信できる、配信者さんたちを本当に尊敬します…。 わたしも、てきぱき配信できるように頑張ります。 今日初めてSHOWROOMの配信をしました。 一見簡単そうに見えること実際にやってみると全然簡単じゃないの法則。リラックスした状態でお話しされている配信者さんが多いなあと思っていたのですが、それはとても難しいのだと思い知る…。 2018年は配信を始めると決めていたので、めげずにがんばります。😌 — オーノサエ🎷 (@biiibibi3jpn) 2018年1月1日   今は即興演奏を進歩させたいと思っていて、 演奏したこと、録音して晒していくつもりです。お聞き苦しいものではありますが、ここから進歩させていきたいです。  ゆくゆくはルーパーをつかったり、サックスの配信をしたり、色々なことができたらいいな、なんて思っています。 ルームはここです。いいルーム名を考えたい…。 https://www.showroom-live.com/biiibibi3jpn

季節限定が好きなのは女の子だけみたいな言い方しやがって

1月1日ですね。 お蕎麦を食べること以外、年末らしいことを特に何もしないまま、新年を迎えました。 大晦日は、2017年を振り返る気も起きず、ブログを書く気にもなれず、新年の抱負を語る気にもなれず、ただいつも通りの一日でした。スーパーへ買い物に行き、家賃をおろし、洗い物を片付けて。朝は家族と長電話をしました。 特別だったのは、日本にいる友人と、日本の年越しからフランスの年越しまで喋りあかしたことくらいです。年末らしくはないけれど。 フランスの人々にとって、クリスマスを祝うことは特別なことのようです。でも、年末年始に特別なお祝いごとはないようで、さみしいです。 そもそもこの国には、季節を感じる特別な食べ物というものは、日本ほどないような気がします。 スーパーでは12月はブッシュドノエルが陳列され、それが終わればガレットデロワが並びます。バレンタインが近づけば赤いパッケージのチョコレートが並び、4月が近づけばウサギ型や卵型のチョコレートが大量に入荷されます。でも、本当にその程度なのです。 それに比べて日本は、季節の食べ物が多すぎやしませんか。 年始におせちを食べ、2月は恵方巻きを食べ、3月はひなあられを、5月は粽を。 11月、ボジョレーヌーヴォーの解禁に燃えるのも、主に日本人です。そう思うと、10月にかぼちゃ味のメニューが根付くことだって、なんだか納得ですよね。 日本ほど、一年を通して料理や食べ物で四季を感じる文化はないのかもしれません。目にすること、触れることで、移り変わる季節をより意識して、濃くさせているように感じます。 わたしにとって、ある年とその次の年の境目を跨ぐことの特別感は、年々薄れていくばかりです。お蕎麦を食べることで、なんとか年末だという気持ちにさせ、お雑煮とお赤飯を食べることで、なんとかお祝いをする気持ちにさせました。特別な食べ物を食べることは、変わらない毎日に、色を付けるための手段なのでしょう。 みなさま、旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。